最近では、お酒飲めなくてもいいよ～というお店も増えました
今でもあるとは思いますが、昔は「飲めない」と言うと、散々言われたものです。
「ああん！？酒も飲めない女が、ナマイキに水商売なんかやってんじゃねーよ！(ノ`Д´)ノ┻┻」
と、マジギレされていました
私は本当にダメなんです。
一升瓶がとってもよくお似合いの顔だけど、飲めません
奈良漬で寝込むくらいですからね、全然ダメです
お客様の本音はね、そりゃあお酒を飲める女の子がいいだろうなー、と思います
だって、お酒を飲む場、ですからね。
そこで、威張って「飲めません！」とか言われるとね、やっぱり寂しいと思いますよ
だからといって、飲まないと売上にならないということはない
お店によっては、強制的に飲ませるところもあります。
また、女の子が身体を壊すほど飲ませるお店もある
私は飲めないので、どんなに強制されても、絶対に飲みません
売上やお客様も大事だけど、自分の体あっての仕事ですのでね
ただね、飲まない私から見て、飲まされる子＆飲まされるお店は、共通点があります
おもしろくない、んです
私は飲めないというだけで、散々お客様から怒鳴られ＆席を外されてきた経験があります。
すーーーーーーっごく悔しかったです
飲めないというだけで、存在さえも否定される勢い。
くっそー！と思いました（お下品でごめんあそばせ）。
そこでがんばるには、会話スキルを磨くしかない、と思って、必死に勉強しました。
その結果、毎回新鮮にお客様から、
「えっ？飲めなかったっけ？シラフでそのテンションなの！？
」と驚かれるようになりました
お酒を飲むことでしか売上が出ない、というお店は、会話がつまらないんです。
女の子が酔うことでしか、場が盛り上がらない。
飲め飲め、と言われるのも同じで、おもしろくないんです。
会話が楽しければ、飲めなくてもお客様は来てくださいます
ただし、それでも「飲まない子はいらない」と言われることはあります。
一緒に飲みたい、というお客様の要望に、私は応えることができません。
そのときはあきらめて、他のお客様に気に入っていただけるようにがんばる。
ただそれだけです。
飲めないのに無理して飲んでも、仕事になりませんのでね
飲みたくなければ、他のスキルを磨くことです
色恋も同じで、それが嫌なら勉強して、色恋ではないお客様に気に入っていただく努力をする。
全員に好かれる必要はないけれど、自分にできないことがあるなら、それを補うだけのものを持つ努力は必須。
飲まなくても、色恋しなくても、売上は出ます。
それを強いるお店なら移籍して、きちんと勉強していくことです
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