神様が「ここであなたのことをいつも見守っていますよ」
というメッセージを送ってくださることがあります。
これを、「型示し」といいます。
先月10日の観音様の縁日「四万六千日」にお詣りにうかがってから、観音様からの「型示し」に数多く恵まれました。
「すべては必然」と言われますが、すべてが定められ、すべてが導かれていることを示すように、行く先々の随所で、観音様の「型示し」に巡り合うのです。
ひとつの「型示し」に浅草の今戸神社さんとのことがあります。
以前からおうかがいしたいなと思っていたこの今戸神社さんには八幡様ですので応神天皇(おうじんてんのう)様、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)様、伊弉冉尊(いざなみのみこと)様、そしてご一緒に、福禄寿(ふくろくじゅ)様がご祭神として祀られていらっしゃいます。
福禄寿様は、福(幸せ、幸福)と禄(財産、経済の安定)と寿(健康、長命)との三つの福徳を授ける福の神といわれています。
「『福と寿があると財がついてくる』と昔からいわれましたが、実際には『禄』は一部の権力者が担う時代が続いてきました。しかし、これからは『福禄寿』の名の通り、『この3つがセットになってもたらされる時代になっていくんですよ』」というメッセージをいただく機会があったので、福禄寿様の元を訪れてみたかったのです。
今月の1日、浅草寺さんに観音様を訪ねることになり、できたらこの機会に今戸神社さんへうかがえたらいいなと思っていました。
ご一緒する方がいらっしゃったので、今戸神社のことをお話すると、快く受け入れていただけました。
私の中では、ひとりでおうかがいしないとしたら、誰とご一緒することになるのだろう、また、その方へもきっと何かメッセージをいただけるだろうなと思っていましたので、わくわくしました。
今戸神社の境内には平日にかかわらず数組の若い女性たちが参拝にいらっしゃっていました。案内文を読んで、今戸神社さんが「縁結び」の神様として有名であることを知り、納得しました。
また、境内、本殿の中にも猫がいます。実はこの地が「招き猫」の発祥の地であるとうかがって、大変うれしくなりました。
今戸神社さんの由来をご一緒した方と読んでいると、そこには「後冷泉天皇康平六年(一〇六三年)、京都の石清水八幡を勧請し、今戸八幡を創建。昭和十二年七月に、白山神社を合祀、今戸神社と改称」と記されていました。
ご一緒された方がその由来を眺めながら、八幡様とご縁があること、しかも、加賀・金沢のご出身なので、白山神社と深いご縁もあることなどをうかがい、この日に、この地にご一緒することになっていた一端を感じることができました。
参拝後、夕食の折り、連れの方が、とても素晴らしいメルマガがあるので、今度、ご紹介してくださるという話題になったのですが、翌朝には、その日届いたというメルマガを私の携帯電話に送ってくださいました。
8月2日のメルマガには、このような内容のメッセージが記されていました。
今・・
「運が良い人たち」は・・
過去・・
運が良くなる努力や行為・・
思考をしてきた人たちであり・・
今・・
運が良くなる・・
努力や・・
思考をしていない人たちは・・
未来・・
運が良いはずはないのです・・
「今」とは・・
「過去」と・・
「未来」が内在する・・
「過(か)」「未(み)」の時です・・
正しく・・
「神の時」なのです・・
今・・
には・・
神が宿っています・・
今の・・
神(過未)の時を大切に・・
今こそが・・
すべて・・
今が・・
過去・・
今こそが・・
未来・・
今を・・
大切に・・
読み終えて、観音様からつながり、今戸神社さんが「型示し」を届けてくださったことがすぐにわかりました。
このブログを通じてご縁をいただいている方々からも、観音様の縁日以降、「型示し」に恵まれたというお話をいくつも教えていただきました。
今年の夏からなんだかさらに次元の変化が進んできているようですので、頻繁に起こる「型示し」も、こうしたことが影響しているのかもしれませんね。
ひらりーさん「http://ameblo.jp/ubudo-stardust/entry-10953464099.html
(斎藤ひとりさんの足跡)」は、縁日に参拝して数日後、東京駅内にある大手デパートのエスカレーターに乗っていると、前を行く外国人の人がバッグから団扇を落としました。足元にきたので拾って差し上げようとしたら、
「四万六千日」
「ほおづき市」
と 書かれていて、とっさに動きが止まってしまうほど、びっくりされたそうです。
この外国人の方々も観音様の縁日に、浅草寺さんに行かれたのでしょうが、ひらりーさんに観音様がいつも見守っていますよというメッセージをくださったのですね。
その後も、おみくじをひくと33番(観音様の数字)であったり、「あっ、観音様の御蔭だ」と気づかせてもらえる観音様の型示しが起こっているそうです。
司建工J.Hさん「http://ameblo.jp/tukasa1183/page-7.html
(青空)」は、ご家族で本当に素晴らしい「吉兆雲」に巡り合ったそうです。
龍や鳳凰(ほうおう)の姿で、天空を気持ちよさそうに泳いでいます。
その後、しばらくして、幸運の現れがご家族の方に起こったそうです。
J.Hさんは観音様につながっている方ですが、今回のことも観音様のご加護、お導きを強く感じられていたそうですから、「型示し」からさらに良き現れへとつながっていったのですね。
私まで幸せのおすそ分けいただけて、うれしさ一杯になりました。
観音様をはじめ神々との「型示し」は、テレビやラジオもそうですが、波長、周波数が合うようになると、すぐわかる形、姿でぽんぽんと目の前に起こるようになってきます。
すべての人の前に型示しは起こっていますので、あとはチューニングだけですね。
ちょっと行ってみようかな、行ってみたいなと感じた時に、素直に、気軽に、観音様や神様の元を訪ねるといいかもしれませんね。
人生に、楽しくうれしい色どりになる「型示し」に包まれた日々を歩まれますよう祈っています。
ことは