9月も半分近く過ぎようとしているのにも関わらず、特にここ数日は、再びの猛暑続きで、一体いつになったら秋が来るんだろうと、さすがにバテて、何もやる気がでません。


このままじゃいけないと思いながら、身体が重くて、掃除、洗濯は疎かにできず、それだけを済ませると、もう、動けない…

年齢的なものもあるとは思いますが、こんなにも暑い日が続くと、身体も心も、疲労困憊状態。


今朝のニュースで、福岡県太宰府では、猛暑日が57日間連続だとか、やはり異常気象と言ってもおかしくないそうで、世界的にも猛暑だそう。

日本や欧米と違って、暑さ対策がまだまだ不十分な国のなかには、毎日、猛暑、熱波に耐えながら、働いている女性がたくさんいて、ある国では、暑さ手当と言う制度ができて、暑さで休んでも給料が支給されるようになったそうです。

命には代えられません

日本だって、他人事じゃなくなるかも。


いったい地球はどうなってしまったのかな。

来年の夏は、どんな風になるんだろう。

それを考えると、ゾッとします。


毎日毎日、猛暑だった8月

 

9月に入っても、変わらず暑かったけれど、わずか数日、ちょっぴり涼しかった日があった。

 

朝起きて、窓を開けると涼しい風は入ってきて、こんなに気持ちよかったんだぁと、しばらく開けていた。

 

まぁ、それも二時間くらい、すぐに日差しが強くなると同時に、気温も上がり、慌てて窓を閉めたけれど、

そんな日があると、やっぱり気分がよくなるもの。

 

ただ、それもあっという間に終わってしまい、また暑さが戻ってきた。

 

一体、いつになったら本当の秋が来るんだろうと思っていたら、テレビで秋の味覚が採れ始めたと話していた。

 

さんま、栗 etc

 

こんなに暑くて、人間の実感としては、秋という感じはしないのだけれど、自然界は夏から秋に

移行しているんだなぁ。ちょっと不思議。

 

さんまは昨年、高騰したけれど、今年は昨年よりは安く推移しているとか。

秋の味覚を味わいたい人には、嬉しい知らせだ。

 

店頭に並ばなくなったお米も、新米が収穫され始めて、新米との表示のお米がネットスーパーで売られるようになっていた。

さすがに値段は高いけれど・・・

 

驚いたのは、あるネットサイトで、5キロの米二袋で、1万7,000円を超えていたこと。

5キロで8千500円だなんて、信じられない。

この話を、SNSの友人に伝えると、いわゆるぼったくりかもしれないから、気をつけるように、と言われた。

もちろん、そんなところで買うつもりはない。

 

そもそも、昔からうちでは、高いお米を買わないできた。

ひとりになってからは、周りの意見も聞いて、5キロのを買うようになったので、少し割高感は否めないが、味のことを考えると、1度に10キロは多すぎるのかもしれない。

スーパーで10キロで3千円〜4千円前後のを購入していた。

 

で、数日前、ネットスーパーで買い物をしたとき、スーパーのお米事情を検索してみた。

すると、何種類かのお米がある中で、5キロの最低価格のものは、2千円台のがあったが、すでに品切れ。

次の価格は3千円台で、これはまだ買えた。

 

やはり焦って、ネットサイトで買うのは、やめたほうがいい。

稲刈りも始まって、徐々にお米も流通してくるだろう。

ただ、以前のような価格に戻ることは、あまり期待しない方がよさそう。

 

そういえば、今年はかき氷を一回しか食べていないし、うなぎ、西瓜は一度も食べていないなぁ。

麺類も、そうめん、ひやむぎ、そばは食べていない。

つい先日、パスタソースがあったので、スパゲティを食べたくらい。

もともと、麺類はあまり好きではない。

子供の頃から、ちゃんと噛まないと喉を通らない人間で、麺をすすって1、2度噛んだら流し込むという食べ方ができなかった。

そのおかげで、他人と麺類を食べるとき、決まって食べ終わるのが遅くなり、迷惑をかけてるようで、肩身の狭い思いをしたことが、いまだに影響しているのかも。

 

夏といえば、〇〇の中に入るものは、ほとんど食べなかったり、しなかったりした、今年の夏だった。(と、過去形にしていいものかどうか)

 

とにかく、お米だけは秋の始まりと同時に、ほどほどの価格で、みんなの口に入るようにして欲しい。

味覚の秋らしい、秋になりますように。