女建築士の普通の日々 -5ページ目

渋好み

みなさん、こんにちは。


マル@小学一年生。最近すっかり生意気になってどこにでもついて来てくれなくなりました。

先日石見銀山に連れていったときも「マル的には楽しくない・・・。」と。

今までどんなところでも喜んで付き合ってくれたじゃん!

古民家カフェとか古民家ギャラリーとか見学自由の古民家とか・・・。


うん。私の趣味だったと白状しよう。でも、マルも喜んでたし!


そういえば、先日TVを見ていたマルが私を振りかえって言いました。


女建築士の普通の日々
どうせ、が一言余計。


マル「ママはこういう渋いのが好きでしょ?」


確かに好きだが「美の壷」で盃特集見てる6歳児に渋いとか言われたくないし。


そして、最近マルは白いおうちにも憧れるようになりました。


マル「ママは暗くて渋いのが好きだけどさ、マルはこの前行ったみたいな白くて可愛いおうちが好きなのよ。」

この前行ったおうちとは、トレーラーハウスでロフトや天井扇、多角形の出窓など子供心をくすぐる要素満載のおうちのことです。


マル「それに、うちでネズミが出たらぎゃあ~!ネズミ!!って感じでしょ。」

うん、確かにね。


マル「でも、あのおうちだったら・・・」


女建築士の普通の日々

それ、絶対違うし。


そんなマルのために一部屋模様替えしてやることにしました。

とにかく白い部屋がいいんだよね。漆喰か。

天井は外して梁でも塗装すっかな。


女建築士の普通の日々


・・・・ええええ~。


最後に

「白いおうち」で飛び回るマル。


女建築士の普通の日々

この姿はまた見たいが。畳はどうだろう、と思う私こっくんでした。



マルの怖いもの

みなさん、こんにちは。

7月以来、月に2、3回ペースで講習会があり、無料のものはいいものの、自ら進んで行きたい物は全て有料。

すっかり講習貧乏になりそうな、建築士こっくんです。


知識って高いね。泣けるね。

でも愛は金で買えないが知識は買える。

そう思えばいいのか。


さて、タイトル通り、大胆に見えて臆病者のマルには、6歳になったとはいえ、まだまだ怖いものがたくさんあります。

マルが英語を習っていることはお話しましたが、その話から

「マル、いつか外国に行くといいね。」と言ったときのこと。


女建築士の普通の日々

え?!初耳。

なんで?


女建築士の普通の日々

バード・・・?

ああ!NYの飛行機不時着事故!!

ニュースか何かで見て「飛行機には乗らない」と固く心に誓ったようです・・・。

「鳥とかおらんだったらいい。」そうです。


そんなマル。まだまだ私たち親子4人川の字+1で寝ていますが、一人で寝付けるようになってきました。

(前は寝入るまで添い寝が必要だった)

ある日おやすみを言ったマルが消えて30分後。

寝室の前を通るとマルの声がする。


女建築士の普通の日々

え?まだ寝てないの?

そっと覗いて見ると、しくしく泣くマル。

ど・・・どうしたの?

マル「さっき見た怖いテレビを思い出したの・・・。」

そう。夏だからねえ。そんな番組、やってたっけね。

どんなことを思い出したの?


女建築士の普通の日々

・・・・・。

大型ネコ類が怖い・・・そうです。

見たのはNHKの動物番組か?


その後もときどき思い出したように「熊とサーベルタイガーってどっちが強い?」と聞かれて困惑気味の私です。


個人的にはサーベルタイガーだと思うんですが、いかがなものでしょう。


コレの愛

みなさん、こんにちは。

本日はどしゃぶりの土曜日。

子供達は体力を持て余すことでしょう。

あ~。今から怖いわ。


最近のタマ(1歳5ヶ月)とマル(6歳)。

少し大きくなってしゃべるようになったタマにマルも楽しそうです。

タマも自分で出来ることが増えてきました。

例えばコップでお水を飲んだりとか


女建築士の普通の日々

女建築士の普通の日々

自分で出来ることが増える=余計なことをするのが増える


こんなとき、ちょっと大げさに反応してみせます。


女建築士の普通の日々

まったく効果がないタマ。

・・・と関係ないのに慌てるマル。


女建築士の普通の日々

あわててかばうマル。

・・・とそれを迷惑に思うタマ。


マルの愛をタマが知るのはもう少し先になりそうです。


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