大腸内視鏡検査 おまけ

大腸内視鏡検査を終えて、やれやれ...と一息

翌日、なんとなくお腹が張ってる感じ
色々な下剤をたくさん飲んだから、腸がびっくりしてるのかな

でも、だんだんと左のわき腹あたりが鈍く痛くなってきて、
これは、ちょっとおかしいぞ、と思い２日後、病院へ...

内視鏡をした担当の先生はいらっしゃらなかったので、別の先生に
診察して頂いたところ、「便秘でしょう」との事。
この先生、なんとな～く面倒臭そうな対応
私の話しもちゃんと聞いてるのか、正直、不安でした

本当は担当の先生の外来時間を調べて行けばよかったのですが、
仕事の都合はあるし、痛みも増してきてたし...
結局、便秘薬のマグラックスのみ処方され帰宅しました。

その後も、どんどん痛みは増してくるし、夜には38℃以上の高熱が
出てしまいました

取りあえず、辻中病院に電話してみると、夜間の救急はやってないとの
事で、地元の救急病院で診て頂く事になりました。

検査をして頂いた結果、腹膜炎を起こしていて、場所は腫瘍がある場所に
近い。入院して治療した方がいいけど、今までの経緯があるから
辻中さんで治療した方がいいかな
との判断で、その日は点滴をしてもらって帰宅しました。

翌々日（高熱出たのが土曜日なので）、担当の先生に診察していただくと、
なんとなんと検査の時に腫瘍に点墨でマークをつけたのですが、
その点墨が原因で腹膜炎を起こしてしまったようでした。
たまに、このようなケースがあるそうですが...

入院で治療するのがベストだけど、結局、内視鏡の病理検査の結果が出るまで
抗生物質を投与して様子を見てみよう、という事になり...

それから１週間...発熱があったり...
痛みはずっ～と続き...

病理検査の結果を伺う日、午前中は胃の内視鏡検査の予約が入ってました。
こんな状態で胃カメラかよ...と思いつつ検査をし、胃は問題なし

大腸内視鏡と胃の内視鏡。私は胃の内視鏡の方が辛かったな～
鎮静剤を打ったけど、全然リラックスできず、苦しくて、
ずっとゲホゲホ咳き込んでました

午後は病理検査の結果説明と今後の治療も相談しました。
辻中病院の近くにがんセンターがあるので、そこを紹介して頂き、腹膜炎の
治療も併せてがんセンターにお願いすることになりました。

がんセンターは、すっごく混雑するって聞いてたし、腹膜炎は心配だし、
急いで予約の電話をすると、ラッキーな事に翌日の外来の予約が取れました

そして翌日、がんセンターへ...
そして緊急入院となるのです...とほほ