子どもは一人では生きていけないから、
手を差し伸べてあげましょう。
しかし子どもが自分でやろうとする芽をつまないのが条件です。
動物の子どもは生まれてから数ヶ月で大人になり、
自分の力で生きて行く力を持って生まれます。
犬は生まれてしばらくして自分で歩くようになります。
鶏は殻を自分で割り、生まれて間もなくして歩き、餌を探します。
人間以外の動物は、生まれて、
とても短期間に自分で生活できるように成長します。
日本の子の場合、
10歳で、自分で自活させようとしてもできません。
早くても中学を卒業が15才。
15年も教育が必要なのは、人間だけです。
これらを考えると、
子育ての目的は「自分の力で生きていく力」を育てる事です。
生きて行く上での生活の環境は
与えられなければ子どもは生きていけません。
しかし、与えていいのは環境のみ。
環境を与えてあげると、
その環境の中で自分で出来る事を見つけ、
やろうと子どもは自分を起こします。
そこで手を貸してしまうと
自分でやろうとする力をそいでしまします。
大人が与えるのは
適度な手助けと援助。
そして環境と愛情。
子どもが自分でやろうとする力、
子どもが自分で生きていこうとする力の芽を
つまないようにする事が大切です。
これまで私が教育をしてきたのも、
生きる力を育てるためでした。
生きる力を育てるために必要な絶対条件を挙げてみると、
体力、元気な体。
遊ぶ、友達とのコミニュケーション。
その子が生き生きと自分を輝かせ、
より良い人生を送るため必要条件は、
考える力(学力)
創造性
手の器用さ
感性(豊かに感じる力)
経済力
運動能力
世界で働く5つの必要条件
突破力
構築力
委任力
浸透力
英語力
そして人生を輝かせる絶対条件は、、。
「志」「夢」「仲間」