今回は守護霊さんのお話です。
受胎の瞬間、ときにはそれ以前から、死を迎えるまで地上人には必ず一人の守護霊が付き添います。
守護霊はグループソウル(類魂、霊的家族)のメンバーの中から任命されます。
同一類魂のメンバーということは、双方の霊的成長レベルも同じという事になります。
守護霊は、地上人の霊的な進化のため可能なかぎりの指導と援助をおこないます。
そうした行為を通して、守護霊自らも霊的成長の道を歩んでいます。
守護霊は地上人の人生にどういうことが待ち受けているかわかっており、その事に関して勝手な干渉もできません。
地上人が道をはずれないようにインスピレーションを与えて良い思いをもたせたり
悪霊の妨害や侵入から守ったりします。
また、霊的エネルギーを注いで活力や癒しを与えたりします。
「だったら何で、嫌な事、苦しい事、困難な事が起こるのか?」
「守護霊が守ってくれているのではないのか?」と思う人もいます。
しかし地上人は霊的成長のため病気や困難もあえて体験し、カルマを清算しなければなりません。
カルマとは因果律ともいい、自分が他者に与えた影響が、等しく自分に返ってくることを言います。
地上人が苦しみの体験をしていても守護霊は直接、手出しをする事は許されません。
苦しむ本人よりも辛い思いを我慢して地上人の成長を見守ります。
地上人が物欲や肉欲に負け低級霊・邪悪霊に心を支配されてしまうこともあります。
そうしたときは守護霊も援助の手を差し伸べることもできず、仕方なくいったん手を引き
低級霊のなすがままにさせ、地上人に苦しみのときが来るのを待ちます。
苦しみの中で反省の念が湧き出るのをじっと待ち続けるのです。
地上人の内に反省心が呼び戻され、低級霊との縁が切れて向上心が芽生えるようになると
守護霊は再び援助を開始します。
どのようなときでも守護霊は、決して地上人を見捨てる事はありません。
守護霊の存在を知り、私たちを見守ってくれている事実を自覚し感謝することが大切です。
それを意識する事によって、いっそう働きかけやすくなり霊的絆が強化されます。
自分の役割・課題を完うし、地上人生を終えたとき笑顔で守護霊さんと会いたいものですね。
「守ってあげたい」
守護霊さんの他にも、サポートしてくれている方々がいらっしゃるのでそのお話をしていきます。 (つづく)
受胎の瞬間、ときにはそれ以前から、死を迎えるまで地上人には必ず一人の守護霊が付き添います。
守護霊はグループソウル(類魂、霊的家族)のメンバーの中から任命されます。
同一類魂のメンバーということは、双方の霊的成長レベルも同じという事になります。
守護霊は、地上人の霊的な進化のため可能なかぎりの指導と援助をおこないます。
そうした行為を通して、守護霊自らも霊的成長の道を歩んでいます。
守護霊は地上人の人生にどういうことが待ち受けているかわかっており、その事に関して勝手な干渉もできません。
地上人が道をはずれないようにインスピレーションを与えて良い思いをもたせたり
悪霊の妨害や侵入から守ったりします。
また、霊的エネルギーを注いで活力や癒しを与えたりします。
「だったら何で、嫌な事、苦しい事、困難な事が起こるのか?」
「守護霊が守ってくれているのではないのか?」と思う人もいます。
しかし地上人は霊的成長のため病気や困難もあえて体験し、カルマを清算しなければなりません。
カルマとは因果律ともいい、自分が他者に与えた影響が、等しく自分に返ってくることを言います。
地上人が苦しみの体験をしていても守護霊は直接、手出しをする事は許されません。
苦しむ本人よりも辛い思いを我慢して地上人の成長を見守ります。
地上人が物欲や肉欲に負け低級霊・邪悪霊に心を支配されてしまうこともあります。
そうしたときは守護霊も援助の手を差し伸べることもできず、仕方なくいったん手を引き
低級霊のなすがままにさせ、地上人に苦しみのときが来るのを待ちます。
苦しみの中で反省の念が湧き出るのをじっと待ち続けるのです。
地上人の内に反省心が呼び戻され、低級霊との縁が切れて向上心が芽生えるようになると
守護霊は再び援助を開始します。
どのようなときでも守護霊は、決して地上人を見捨てる事はありません。
守護霊の存在を知り、私たちを見守ってくれている事実を自覚し感謝することが大切です。
それを意識する事によって、いっそう働きかけやすくなり霊的絆が強化されます。
自分の役割・課題を完うし、地上人生を終えたとき笑顔で守護霊さんと会いたいものですね。
「守ってあげたい」
守護霊さんの他にも、サポートしてくれている方々がいらっしゃるのでそのお話をしていきます。 (つづく)