編集したまますっかり忘れていた記事があったので
内容を確認してあげたいと思います^^
時期は2013年8月20日、今から1年半程前のものです。
2013-08-20
◆◆◆
2012年11月6日に下顎のみの手術をして9ヶ月ほど経ちました。
その間、術後のことはそれ程お話していなかったので
今日は術後の経過について^^
わたしは下顎のみの手術でしたが、術後、麻痺が出ました。
特に強かったのは左側の下唇から下顎にかけてで
右側も左側に比べたら弱いものの少しだけ麻痺が出ました。
左下顎の一部は、触っても感覚はなく
まるで自分の肌がゴムにでもなってしまったようでした。
左側の唇の感覚がなく、冷たいもの・熱いものも分からないので
食事をする際には常に手元にティッシュが必要になり
気づくとみそ汁が垂れていたり、後はよく唇を噛むようにもなりました。
麻痺については納得の上で手術したものの
たま~に
「80代のおばあちゃんになっても、この麻痺が残ってるのかな…」
なんて絶望する事もあります。笑
Googleで<下顎 麻痺>と検索したこともあります。
他の皆さんのブログを見て、麻痺が出ていなくてうらやましいなぁと思ったり
ネガティブになる事は多々ありますが、それでも手術した事には後悔はありません!
骨をいじる以上、何かしらの後遺症は仕方がないと思います^^
また、術後1ヶ月~1ヶ月半ぐらいまでは
麻痺を和らげるメチコバールという錠剤の薬を飲んでいました。
ただ、この薬の副作用で、あまりにも肌荒れがひどく
飲み続けるほどに症状が悪化したので
先生に相談して飲むのはやめてしまいました。
麻痺の回復に関して、術後~6ヶ月、1年間ぐらいが回復のピークだそうです。
(あいまいな記憶なので不確かですが)
先生からは、もし麻痺がどうしても気になるようだったら
首もとに注射を打つ治療法もある、との話がありました。
その当時は、麻痺のためにも注射を打ったほうがいいのかな…?
と迷いましたが、定期的に病院に通うのも結構大変だったので
自然にまかせることにしました。
まぁ、現状、麻痺は残っています。
術後に比べたら少ーーしずつではありますが回復はしています。
術後は触っても全く感覚がなかった部分が、今は触るとピリピリするようになりました。
もし今後オトガイを手術した場合
きっと前回の手術以上の麻痺が出るんだろうな…と思います。
ただわたしにとって多少の麻痺が出ても
コンプレックスを解消したいという気持ちが強いので
オトガイ形成は受けようかな、と思っています。
なーんて言って、術後猛烈に後悔していたらすみません。笑
◆◆◆
という、2013年8月のお話でした^^
実は麻痺について、2015年の今でも残っています。
麻痺、健在!
ただ、以前は左側の下唇を噛んでも全く痛くなかったんですが
今はなんとなく気持ち悪いなぁ、ぐらいにはなりました。
唇や下顎がつっぱる感じもだいぶマシになったし
感覚のなかった下顎部分を触ると、少しだけ分かるようになったりと
本当に少しずつではありますが今でも回復しているのかなと思います。
術後1年が経って、2年が経って。
麻痺が完全に治ることはないだろうけど
意識して、ヒマな時に唇を動かしてみたり、指でマッサージしてみたりして
今よりもう少し良くなったらいいな、ぐらいの気持ちで回復を見ています^^