『MY STYLING BOOK

~いつもの服でおしゃれな雰囲気

つくり方!~』

の著者 日比理子さんとランチを。

(食べるより、色の話ばかりしてますが…)

(大和書房 2016年春発売

(サインしていただきました。)

今年の春に発売され、既に多くの方

に読まれている大人気の本。

 

日比理子さんのファッションの軸と、
ご自身の大切にしていること、
伝えたい思いが詰まっている

素敵な本です。

 

配色図鑑や、色の取り入れ方、

合わせ方など、色に関しても

参考になります。

 

気ないようですが、色の知識を
活かして、相当こだわって書かれて
いますよ…。

 

この日も、ほとんど色のお話。

 

話すだけでなく、毎回、色彩学の
テキストや書籍、カラーカードなど
持ち込んで、検証やら照合をして、
深くのめり込む私たち…。

 

偶然にも、二人ともカラートーン
サークルを持参。

PCCSカラートーンサークル(日本色研事業)
円形透明板の配色早見ツールです。

 

色彩の学習用ツールで、配色や
コーディネートの色合わせなども
確認ができます。

例えば、理子さんのファッションが

素敵だなぁ…と思ったら、こんな風に
比べてどんな洋服の色で、どんな

配色なのかが確認できます。

 

透明なので当てて比較しやすく、
色彩感覚を磨くのにおススメです。

 

そして、もうひとつおススメなのが

カラーダイアリー。

毎日の着用した洋服の色の記録です。

 

私が通っていたカラースクールでの

色彩心理の課題でした。

 

その日の気分や天候、着たかった
けど着れなかったという服の色が
あったら、一緒に記します。

 

またまた、理子さんの本をお借り

して、用意するのはカラーカード。

写真の使用カードは、

新配色カード199a(日本色研事業)

 

その日に着た洋服に近い色を探して
切り取り、カレンダーの台紙や日記帳

に貼り、ある期間で振り返ります。

 

色の近似色を探すトレーニングにも
なり、自分のコーディネートの配色

傾向を確認することができます。

 

毎日選ぶ服の色と、天気や気分との

関係から、心の変化に気づくことも…

 

以上、色彩感覚を磨くための

おススメ3つでした。