毎朝、少しのヨーグルトに、ひとさじのジャムを入れて食べます。
最近は、ストロベリー、ブルーベリー、アップルのジャムから、その日の気分で選びます。
私は、ほとんど、ブルーベリーなのですが…。
そんなわけで、小さなジャムのビンが増えてきます。
捨てれば増えないのですが、捨てないので増えます。
厚みのあるガラスのビンが好きです。
飲み物や調味料のかたちのいいビンは、一輪ざし用や、大きめのビンは花瓶用に、置いてあります。
中くらいのビンや、小さめのビンに、重曹やクエン酸を入れたり、シュガーやスティックコーヒーなどを入れたりしてます。
小さなビンに入っているものを集めてみました。
輪ゴムやクリップ・・
つまようじはジャストサイズ。
子供のふりかけの半分残った袋や、子供の小さなおやつなど。
綿棒もジャストサイズで、洗面と寝室とキッチンにそれぞれおいています。
作りかけのわっか飾りや、ビーズなどもあります。
スゴロク用のサイコロやコマ。
そして、女の子のキラキラおしゃれグッズ。
ビンに入ると、キラキラ度アップです。
今までも、空きビンに何かを入れて使っていました。
でも、最近は、ビンに入れていてもキラキラ感とか、ワクワク度が、とっても高いのです。
それは…
私は、“ガラスのビン”が好きだということがわかったから。
今までは、“空きビン”は、“捨てるべきもの”だと言い聞かせていました。
私が、カタチのきれいなビンをとっておいても、空きビンは空きビン。
母にも、ビンを置いているのを見ては「捨てなさい」と言われていました。
空きビンって、小さなデコボコがあったり、少しふくらんだデザインだったり、商品がステキに見える細工がしてあったりするので、実はきれいなのですね。
でも、“空きビン”だから、もったいなくて捨てられないのだと、思いこんでいたようです。
“ビンが好き”だとシンプルに思えるようになってからは、ビンにときめき、ビンに入っているものすらキラキラに見えてくるから不思議です。
そして、もうひとつの思い込みは、省スペースで収納するには、ビンはスペースをとる…ということです。
ひとつのビンに、小さなものしか入っていない・・という入れ方を考えたこともなく、イメージしていなかったのですが、実は、右脳派の私にとっては、その方が見やすく分かりやすいのです。
そして、ガラス越しに見える余分なスペースは、私にとって“間”であって、“ムダ”な空間ではないのです。
そう思えるようになってから、小さなものを見つけると、空きビンに入れてときめいています。
今のところ、私が一番ときめいているのは…
色とりどりのグミの入った、このビンです。