こちら の記事のつづきです

興味ないよーって方もいると思いますがあと何回かお付き合いください

特に頭も要領も良くない自分が本当に税理士になれるのか不安もあったけれど
大学院に進んだからには試験に受かるしかない!って自分を追い込んで勉強を続けていました。
大学院の授業はゼミ形式のものがほとんどで
文章書いたり、人と話すのが好きな私にとってはますます息抜きの時間となってました。
周りも税理士目指している人ばかりだったので
お互いに刺激しながら勉強してました。
大学院時代に勉強してた消費税法の具体的な内容についてはこちら 。
それでも大学院時代に受かったのも消費税法1科目のみで
複数科目合格する人や仕事しながら合格する人もいるのに
大学、大学院時代と余裕のある時期にもかかわらず2年で1科目ずつしか受かってないので
なんだか書いていてなさけなくなったりもします

授業を受けたり試験勉強をしてる間にあっという間に今度こそ就活の時期がやってきました。
8月の税理士試験が終わったあとからこの業界は就職活動が始まるので
自分も東京の説明会などに顔を出したりはしてたのですが
9月採用しかなくて3月の大学院卒業後しか働けないのでは全く相手にされず
いったん就活はあきらめて、修士論文を書き上げることに専念しました。
その後3ヶ月で修士論文を書き上げ(書いた論文はこちら )
東京になじめなかった私は新潟で就職することにしてハローワークに通い
最初見つけた事務所の面接を受けることになったのですが
面接に行ったらその場で来週から仕事に来るように言われ
あっという間に就職活動が終わりました(それが今の職場です)。
あまりにもあっけなくて周りにもびっくりされたし、自分もかなりびっくりしました。
でもホッとしたのもつかの間、働き始めたのはご存知繁忙期である12月からだったので
めまぐるしい日々が始まったのでした。
つづく