MTBレース帯同を終えて
はじめての長期レース帯同は、毎日が勉強でした。
選手ケアの方法、流れ、選手の変化、応急手当など。
スクールで耳にしてたことでもあるのですが、実際に体験し、選手の生の声を聞き事ができ
やっと身についた部分が多いです。
■私の選手ケア
日頃のケアが行き届いている選手と、そうでない選手では、
翌日、翌々日の身体の感覚も変わるそうです。
私が、土曜日に施術をさせていただいた選手は後者の方。
日曜日のレースでしたが、土曜日にしっかりとほぐれて、身体がふわふわしていたそう。
日曜日のレースでは、身体のアンバランスも感じられたそうです。
そして、レース後の月曜日にお会いしたときに
「今日、最高に調子がいいんですよ!
昨日レースをしたのに身体が疲れていなくて調子がいいから不思議ですね!
全日本のレースに向けて、とてもいい勉強になりました。
今後は、試合に合わせてケアが必要だとわかりました!」
との事でした。
日頃のケアがされていない方は、このような状態が多いのだそうです。
このお話も、いつも先生から教えていただいていたお話。
大事な試合の二日前にはしっかりと施術することが理想。
ただ、この選手のように前日の施術で身体がふわふわしていても、悪いことではないのです。
そのままの状態の方が、身体が硬くて回らないそうです。
ケアって大切です。
実感。
■トップクラスの選手
ケアを体験、そして見学させていただきました。
5日間連続ケアのなかで、試合前、試合後で毎日身体が変わってくる。
それぞれの状態に合わせた施術。
「こんなに痛い思いして大丈夫なの???」
と、心配するくらいの先生の施術でしたが、
「身体が軽くなる。脚が回る。」
と、選手はおっしゃっていました。
レース後のケアも、疲労した身体にしっかりとした深い施術。
このケアがあるのと、無いのとでは、大きく違うそうです。
施術を受ければ、非常に回復が早いそうで二日後くらいからしっかり踏んでいけるそうです。
ケアが無いと、一週間くらい回復にかかるそうです。
ずっと、ケアを受けていらっしゃる選手の生の体験談に、あらためて先生とアロマの凄さを実感しました。
オイルを使用しない場合は、やはり触れない部分が出てきますが、
オイルによるケアは、筋肉を滑らせるのでしっかりと老廃物を流すことができるのです。
そして、アロマオイルを使用することにより、薬理効果が期待できため、効果がさらに高まるのです。
■レース前のアップ
アップの、筋肉を臨戦態勢に持っていくケアです。
これは、ほとんど体験したことが無かったので、手に変な力が入って動きませんでした。。。
何事も練習ですネ。
手がしびれました・・・・
震えました・・・・・
今回のレース帯同で、先生とアシスタントの方の施術テクニックに見とれていた自分。
まだまだ、遠いのですが、どんどん近づいて行けるように腕を磨いて行きたいと思います。
先生に
「一年前から、ずいぶん成長しました!」
と言っていただき、嬉しいとともに、感じたことがあります。
少しでも成長できたのは、私がサロンを始めた当初から通って下さっていた方々のおかげです。
未熟なままの私の施術を受け続けてくださったことに、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
マイペースではあるけれど、振り返ればちょっとづつ変われていたのかな。
本当にありがとうございます。
お客様に成長させていただいている事を、心から感謝して、今後も頑張っていきたいと思います。
日本一小さな村のログハウスのサロン
Conditioning Room COCOCHI
1日3名 予約限定
※男性は紹介者、もしくは女性同伴とさせていただきます。
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