背中合わせの僕と君
作詞・作曲:蝶々P
唄:初音ミク


いつか誰かが言いました 「恋は下心、愛は真心」
ならば僕らの繋がりは いったい何と呼んだら 良いんだって?

一つお尋ねしますけど 僕に出来ることそれは何ですか?
君の近くに居るだけじゃ どうしたら良いかわからなくて

崩れてしまうのが何よりも怖いよ

この気持ちに 嘘をついて生きるぐらいなら
それは死んでいるのと変わらない
僕と君は背中合わせの関係
でも振り返れば いつでもそこに居てくれた

残しておきたい物ほど 失くしてしまう事はよくあるけど
どうしても思い出せない いつか見た この景色はなんだっけ?

兎に角、何か言わなきゃね 上手くまとめるのは難しいけど
せめて君の耳にだけは 僕の願いが届きますように

伝えたい言葉が多すぎて困るよ

もしも君の泣き顔が 笑顔になるのなら
僕が代わりに泣き続けるから
君は僕に微笑みかけて くれるだけでいい
ほらね、二人とも笑顔になるよ

同じように繰り返す時間の中で
同じように僕は君と恋に落ちた
何年経っても 決して変わらない想いが
振り返ればいつでもここにあるの

だから・・・

だから僕と君は 世界の真ん中で背中合わせ
これで君も安心だろう?
僕が君の後ろで背中を支えてるから
辛いときには寄りかかっていいよ


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