おざまーっす!


本日ってば生憎の空模様。


今ですね春休みで
長女が帰省してるんですが

こんな足元が悪い中
我が家の長女ちゃん。
本日はデートなんですってよ。

まぁデートって言っても彼氏ではなく
中学〜高校の三年間ぐらい付き合ってた
言わば『元カレ』なんですが、どうやら今夜はその彼とご飯を食べに行く約束をしているらしい。


で…
昨日の話なのですが…
帰省の際に勝負服を持ち帰らなかった長女が買い物に行きたいと言うので私は運転手となり…彼女の足にこき使われまくると言うとても多忙な一日でした…


しかし、何店舗もお店を物色するものの
なかなかお気に入りの洋服が見つからない。途中で諦めたのか長女は


『やっぱいいや。明日は何か家にある物を考えて着て行くよ。』


と言いました。


あぁ…そうなの?
まぁお前がそう言うなら別にいいけど。


と帰宅し
家事やチビーズのお世話を済ませ
そろそろ寝ますか…
と言う時間になった頃…


一人自室でファッションショーをしていた長女が私の寝室にあるウォークインクローゼットに入り何故か若干キレ気味に


長女『ねぇ!明日着てく服が決まんない!つか無い!!』


私『知らねーよ。今日、服要らないって言っただろーが。』


長女『だって…欲しいのなかったんだもん…ねぇ。ママの服貸してよ。』


私『いいけど…面倒くさいし眠いから明日の朝見るよ。』


長女『え。今見てよ。』


私『あ?』


長女『明日、着てく洋服決めたいし。』


私『………』


長女『あんまり短くなくて長くないスカートがいいんだけど。ねぇ早く見てよ!』


私『………』


長男『ママー眠い(。-_-。)』


次女『早くねんねしようよー』


ぐずり出すチビーズに


長女『ちょっと待っててよ!うるさいなっ!!』


と…長女がイラつき気味に吐き捨てる。


それは私もキレるよね。


『おい。テメェ…自分中心に地球が回ってるとでも思ってるんか?』


タマ『どうしたのかな〜?』


先に布団に入って半分寝ていたタマだったが起き上がり
キレる私に過敏に反応する←おそらくトラウマ


タマ『〇〇ちゃん(長女)明日、楽しみなんだもんね〜♡』


私に叱られシュンとする長女を庇うタマの優しさだったが…


私『こんな時間になって何言ってんだよ。じゃあ、お前がこいつの服決めてやれよ。私は寝るで。』


タマ。
事故に巻き込まれる。
完全にとばっちり。


スンスン…スンスンスン…

すすり泣く長女。


そんな長女を宥めながら
寝室を後にするタマと長女。


バカじゃねーのか?


と思いながら、私はチビーズを寝かしつける。


しかし
チビーズを寝かしつけながらも
長女に少し強く言い過ぎたかな…


なーんて少しだけ反省する訳ですよ。


チビーズが寝たのを確認して
寝室を出て行くと


長女『ぎゃははははー!パパ!超キモい!!(爆笑)』


タマ『わははははー!!イケてるべ?イケてるべ?!』


長女の部屋からタマと長女の楽しそうな笑い声が…


『うるせーな。何やってんだよ?!』


と長女の部屋を開けると…


そこには
長女が昔着ていたダメージデニムのショートパンツ(ローライズ)にピンクのホルターネックのキャミソールを身につけ
モンローウォークでファッションショーをするタマの姿が。



脚は細いがメタボなお腹が邪魔をしてショートパンツのボタンは閉まらない上に
キャミソールもスポーツブラみたいになってるし!長州小力スタイルだな!!



つか…



ちんちんが『こんにちは♡』どころか…ほぼ出ちゃってますけど!!




長女『あ!!ママー!!パパが超可愛い!!超ウケる!!超キモーい!!お腹痛い!!おしっこ漏れそう!!(爆笑)』


タマ『ココちゃん!〇〇ちゃん(長女)の半ズボン履けたよー!結構似合うべ?!』←ドヤ顔


私『履けてねーし!!つか出てるし!!ひどい!!(爆笑)』


長女『ひどい!!ヒーヒー!!』←(笑い過ぎて過呼吸気味)


つかさ、もう日付け変わるから!
明日もタマは仕事だから!!


私『デート服は、明日の朝一緒に決めてあげるから今日はもう寝よっか?』


長女『うん!ママ…ごめんね。』


タマ『はい。一件落着ね〜♡』←(まだちんちん出てる)


タマは少し名残惜しい感じで(気に入った模様)再びパジャマに着替えを済ませ寝室に戻って行きました。


まぁ体を張ったタマの努力のお陰で
笑顔で一日が終われたもんね。
頑固な私と長女はタマに感謝ですね。


ありがとう。


家族っていいね(笑)