里親様はOさん、単身の男性です。
昨年15歳の猫さんを亡くされ、また猫と暮らしたいと迎えて下さいました。
みいちゃん
も頑張ってますが、Oさんもとても頑張って下さっています。
みいちゃんの暴挙に何度も流血の惨事が続いています
どうやら男の人が怖いみたいです。
「調子に乗って手を出したら３ヶ所から血が出ました。とても手強いやつだ」
「パンチ力は最大級ですね。
異常なほど警戒してます。
なにが気になったかはわかりませんが」
みいちゃん、やめなさい!!
速攻、三下り半を突きつけられても仕方ないのにOさんは
「猫さんの思いは人間にはわからないですからね。食べてトイレしてるから、様子をみますよ～」
職場が近いのでお昼休みにも様子を見に帰って下さったり、玄関に脱走防止の柵を作って下さったりと、とても優しい方です。
それなのに攻撃は止まらず、
とうとうアダ名は「ミイゴジラ」
「玉砕覚悟で始動しますっ」
みいちゃん、やめて〜
数日後、様子をお尋ねすると、
「自分が嫌われてる以外はすべて順調です～」
さらに
「２階を走り回って遊んでます。
参加させてくれないが」
Oさんのコメントが面白すぎてくせになりそう
みいちゃんのやりたい放題にもびっくりだが、Oさんの寛容さにはもっとびっくり
ベッドを「あたいのもんだ」と
占領するみいちゃん
その後、チュール作戦、マタタビ作戦、猫じゃらし作戦、ふとんネル作戦と奮闘して下さいました。
ふとんネル作戦
嬉しいくせに素直になれないみいちゃん
猫じゃらしで激しく遊ぶみいちゃん
楽しそうです笑笑
「今ね、座ってるオレの足に触れていったよ。ベッドを二周して2回」
その後少しづつ距離が縮まり
ブラッシングもできるようになり
撫でられるようにもなりました
あ、良かった！と思いきや
「ひとしきり撫でて立ち上がったら思いっきり掻かれた。心折れる」
「スリスリ来るけど、眼があったらお互い緊張が走る」
でもまだ見放さないOさん
「初めて風呂を覗きにきた。
ミャーミャー言ってる。
おかげで戸を閉めれず寒かった」
みいちゃんのハニートラップにはまり、いきなりのちゃぶ台返しにも耐えて、心を開くのを待ってくれるOさん
寛容な包容力には感動です
みいちゃんお願い、気がついて
Oさんは、あなたを捨てたお母さんとは大違いの本物の優しい人だよ
わかってんの
ミイゴジラ〜
怪獣みいちゃん
ここまで気長に向き合って下さったOさんの答えが、たとえ私達が期待したものでなくても充分に納得ですよ。
ありがとうございます
どうか今しばらくよろしくお願いします
何とぞ、何とぞm(_ _)m💦
それからマミだぬき家保護部屋速報
姿を現さないを影丸がいきなり引きこもり爽君のケージに侵入しました
一体どういうこと〜？！
つくづく思う
猫は奥深いなぁ(^^)
ではでは〜(^_^)/~