老舗
と言っても
敷居の高いところばかりでなく、
普段使いで愉しめちゃうお店がたくさんあって、
いつ訪れても頼もしい街
そんなお店のひとつ、
トリュフ専門店、
ムッチーニ イタリア
イタリア、マルケ地方の
豊かな恵みに育まれた4種の高品質なトリュフを使い、
その魅力を凝縮した商品を提供する
イタリア マルキジャーノ ガストロノミー ブランドです。
(同店パンフのとおり)
ドアを開けると、ぶわーっとトリュフの香りで充満の店内
棚にはブランド名
ムッチーニのラベルをつけたトリュフ製品がずらーっと並ぶ。
ここでは簡単なトリュフ料理をいただくことができちゃう
並んでいるアイテムはすべて試食できるってことで、
メニューからオーダー後に、
黒トリュフソルトと
白トリュフオリーヴオイルが
バケットとともにサーブ。
目の前にサービスしてもらうと、
とんでもなく鮮烈な香りが食欲をそそる~。
外パリパリ中ふんわりバケットにつけて
口に運ぶまでにもうヨダレが…
トリュフに相性バツグンのグラスワインで
いきなり気分上昇
ノヴェチェント 28 ロッソ
グラス 1512円
(写真はランチサービス)
ムッチーニだけで取り扱うワインは、
トリュフとの相性を1番に考えられたアイテム揃い。
白でも赤でも気分お好み次第
存在感たっぷりに置かれたコレ、
これでハムをスライスするんだって
赤いレトロモダン、
スタイリッシュなデザインのベルケル
ヨーロッパのデザイナーズホテルには
オブジェとして飾られることもあり、
ミラノのレストランでは
今でも現役で、グルメの舌を満足させている、と。
力加減でスライス。
粉雪のように繊細。
口どけなめらか、
舌の上でとけて旨みが残る
これを白トリュフオリーヴオイルを加えると、
旨み × 旨みの相乗効果。
脳まで溶けそう
今の季節は白トリュフ、
ブランケットトリュフという黒トリュフがオンメニュー。
「どうぞ大胆に」と、サーブしていただき、
まずは黄身をざくーっと割る。
とろ~っとしたところに白トリュフスライスを乗せていただく・・・。
あはは~
もうっ、
たまらんっ
さいごの一品を待つ間に、
もう一杯
ムッチーニ ロッソ
ロッソ ピチェーノ DOC
グラス 864円
メルロー ロッソ
グラス 2052円
(写真はメルロー ロッソ)
黒サマートリュフのタリアテッレとブランケットトリュフベルタータ
2700円
白トリュフスライス添え
2160円
スライスされた白トリュフとパスタをからめて口へ運ぶ
ぱくっと頬張れば、
むほーっと、
芳醇な香りが鼻から耳から、
頭のテッペン突き抜ける
そしてこの、
なんとも例えし難いトリュフの
しっとりさくっとした歯応え。
これこれ、醍醐味
こんなパスタってなかなか食べられないよね~
グラニュー糖とメレンゲを混ぜたふんわりスイーツ。
食後ってちょっとだけ甘いものが欲しいんだけど、
包装されたチョコレートじゃなくて、
手間かけたものがちょこんとサーブされるなんて、
このお心遣いが嬉しい
ギフトを選びに来るのもイイな
またお邪魔しまーす