夕刻の上野駅
昼と夜の境に、その姿を変えようとしているころ
こちらのだやさんの常連である先輩にお誘いいただき、
定番からオリジナルまで堪能しちゃいました
うなぎとクリームチーズの酒盗和え
青りんごのような爽やかさ
米の甘みあり舌に濃厚
日本酒を飲んでいたら、
もっとアテにいいものが来ちゃった
鰻の酒粕漬け
自家製いくらの醤油漬け
きんめの煮びたし
うざく
入口に掲げてあったアレだ
塩とタレの2種類
噛めばさくっとかりっと、
ちょっと強めの塩が日本酒をススめますね~
うまき
お箸で持ち上げるとふるふるっとして、
卵焼き単体は優しい味わい
鰻のタレを加えていただくのもオススメ
優しい卵焼きに
パワフルな鰻の滋養が加わって、栄養満点
ずいぶん食べて飲んで
もうすでに大満足してるんだけど、
お吸い物とお漬物が運ばれて来たら
見目麗しいお重が続いて登場
ふたを開けると、
大井川の伏流水、
池に四季を取り入れ年々に近い環境の中、
2年間餌にも留意し育てられた鰻。
もちろん数量も少ないので、
全国でも30店舗ほどでしかいただくことができない希少ブランド
ご飯は山形の無農薬つや姫
鰻の持つ脂と甘いタレを受け止めて
上手に引き立ててます
上手に引き立ててます
このうな重
いつもあるわけではないんです。
きょうすいうなぎは、人気で希少
肝も
1匹にひとつしかないですからね
大事な鰻を捌く調理人を育て輩出するプロ集団の総本山なんですね
鰻の稚魚が世界的に不足していて、
簡単にいただくことが難しくなった昨今。
ここはプロに任せて、
美味しい鰻を
美味しく食べたいですね