比類なきお茶(トゥルシーティー)と名付けられたお茶。

欧米では聖なるバジル(ホーリーバジル)とも呼ばれているそうです。

そんな素晴らしい名前を持ったお茶をいただきました。

バングラデシュに住んでいる娘の友人からです。

妹さんの結婚式のため帰国された折

「お母さんにどうぞ」って娘に手渡してくださったそうです。

なんて嬉しいことでしょう。



$穏やかな時を求めて



箱を見てブラックティー、ジンジャーティー、グリーンティーはわかるけれど

トゥルシーってなんだろうって思いました。

「バジルのお茶なんだって!」って娘。

バジルのお茶?

バングラデシュではバジルのこと、トゥルシーって言うのかな?

そこで、ちょっと調べてみました。

トゥルシーとはヒンディ語で

「比類無きもの、比べることが出来ないくらい素晴らしいもの」という意味だそうです。



$穏やかな時を求めて



トゥルシーはインド古来からアーユルヴェーダにおいて

最も重要な薬草として珍重されてきたそうです。

近代的な研究でも、その効果は認められているとか。

ストレス緩和、活性酸素の働きの抑制、血液さらさら、免疫力向上・・・

現代人にとって、とても嬉しい効果満載のようです。

いいですね!

気になるお味は?って言うと

ちょっと爽やかなバナナ味??

初めての味わいで、なかなか美味しいお茶です。

普通のバジル風味とはちょっと違います。

アーユルヴェーダの世界・・・これまた、奥深く興味が尽きませんね!