2011年 イタリア産赤ワイン CHIANTI CASTELLANI(キャンティ・カステラーニ)
昨晩の家飲みは
新婚旅行のお土産でいただいた赤ワイン
いただいたのは、昨年の11月末
いままで後生大事に保管しておりました。
そろそろ飲まないと、風味も何もあったもんではない
美味しいうちに
ただ単に飲みたかっただけなんですが
冷やしていいものなのか、そのままなのか?
全く判らず。前回のソノマワインのように冷やして、ひょっとして失敗?という心配もあったので、クーラーでガンガンに冷えている部屋に飲むまで置いておきました。
そのワインはこちら
銘柄名で検索してみると結構お土産に重宝しているワインのようですね。
2011 CHIANTI CASTELLANI
藁でボトルを包んであるのは、生産地方の伝統的なものらしいです。
CHIANTI(キャンティー)は、イタリア・トスカーナ地方(フィレンッェのある地方)にある一つの地方
トスカーナ(TOSCANA)
ラスベガスのタウンスクエアにある、我が家大好きなレストランBRIOは、イタリア・トスカーナ料理を提供しているレストラン。
なにやら親しみを感じるワインです。
CASTELLANI(カステラーニ)
作り手の名前です。日本人にはとっても覚えやすい名前ですね。
作り手といっても有名なお家らしく、昔からのワイン製造者だそうです。
DOCG
イタリア最高ランクの格付け
保証付原産地統制名称ワイン
要するに折り紙つきのワインだということです。
生産地域の表示が狭まるほど規則が厳しくなり、その格付けされたものは評価が高い。
最近ワインで気になるのは、原料のブドウの品種。
ラベルを見てもそれらしき名前は書かれていない。
調べてみると、イタリア・トスカーナ地方の代表する品種は
サンジョヴェーゼ(SANGIOVESE)
だそうです。
特徴は...
何も知らずに飲んだ私の感想とピッタシ
嬉しかったなぁ~
のちほど書きます。
イタリアの赤ワインは、このサンジョヴィーゼとネッビオーロ(NEBBIOLO)が代表品種。
この2種類の品種のワインを選んでおけば無難というところ。
さて、さて能書きはこれくらいにして
コルクを抜きましょう。
寝かせずに飾ったままでしたので、どうかなぁ~
なかなか凝った模様を刻んであるコルクです。
さすが、イタリア老舗のワイナリーだけある。
まず1センチくらい注いだところで
香りは、酸味の強い香り
クルクル回して
香りは、一層酸味が強く感じる。
その他に、ちょっとスパイシーな感じがする。
お味は
口の中のキュッキュ感が強いのでタンニンの強さがわかりますが、味的にはキャバネ・ソブニヨ~ンのような強烈タンニンの味はしてきません。
酸味臭が強かったので、やはり酸味は強いです。
甘みはそれほどありません。すっぱい系のフルーツの感じです。
全般的にライトなワインだと感じました。
色はルビー色
濃いには濃いが、それほど強烈ではありません。
キレイなワイン色ですね。
調べた時に書いてあったのは、
色はルビー色
やや軽口のワインで酸味がある。
ポイントは押さえましたね。
だんだんとワインの舌が養成されてきました(-^□^-)
わが家が飲む赤ワインは、だいたいミディアム・ボディーかフル・ボディー。
今回はややライトなものを飲んで、新鮮な感じがしました。
ややライトな赤ワインもありかな?と感じた次第です。
次回イタリア赤ワインを飲むときは、ネッビオーロですな(=⌒▽⌒=)