1.4 B8パサバリの加速力 | Into the Sky —A compass for my life—

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パサバリ天国 Phase2。
クリエイティブに生きること。

ひょんな事からVWパサバリから僅か2年でオールトラックに乗り換え。
カーライフ中心ですが、日々のセレンディピティをどんどん語り尽くしましょう的ブログです。

8月19日はバイクの日だそうです。
それでバイクの販売が低迷してるという記事に目が止まりました。

知らなかったのですが、電動アシスト自転車の販売台数は6年前の2011年には、すでに原付を追い越していて、バイク市場のシュリンクが止まりません。


一方では、輸出向けが若干伸びているようなので、日本メーカーの市場撤退という事にはならないでしょうが、ピーク時の1割となると国内のバイク販売関係者は、実際、毎年廃業寸前の苦境ですよねぇ。


本当に時代の変化を感じてしまいます。
一般の一消費者としては、この様に冷静に記事を読めますが、業界関係者にとっては、本当に苦しい状況なのだろうなと、この年齢になると、自分のいる業界と我が身とダブらせて考えてしまいます。

さて、本題です

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自身のカーライフとしては、郊外含めた街乗り乗車が全体の95%以上を占めていると思います。

なので、パサート購入から、高速パフォーマンスをほとんど体感出来てません。
そこで、今回の夏旅行では、比較的安全に高速性能を試したいと考えてました。

今回、試したのは、高速道路での平坦な直線、または登り直線での加速力です。

標準的な速度を100%とすると、
追い越し車線で40%増しの走行になるまで加速します。
それ以上は、自身の運転技量が追いつかないので出しません。
通常は120%くらいまでしか必要ありませんが、今回はあえて40%増しまで出してみました。

で、1.4の実力はいかに。

シフトでSにして、クイっとアクセル踏み込むと
ふわん、ゔぉーーーーーん
という感じです。
おそらく、この「ふわん」という部分が高出力車と比べると、ビハインドな部分かと思います。正直、レスポンス、ちょっと悪いかなといった所です。

しかし、40%増しまで到達するのに、登りであっても間延び感は全く無く、個人的には充分なGで到達出来ると感じましたが、こればかりは、どのハイスペック車と比較しての評価だと思いますので人それぞれだと思います。

個人的には購入検討外だった、2.0RLだとどんなかなーと、その速度領域での加速性能を比べて見たいと加速しながら考えてました。

高速安定性はバツグン!

そんで、40%増しの状態でしばらく巡航するんですが、高速安定性は素晴らしいくらい安定していて、本当に疲れません。
これは、1.4であろうと決して頑張ってステアリング握りながらの走行という事は無く、素晴らしいパフォーマンスと評価します(RLとほぼ箱は同じなので差はないでしょう)


まとめ

1.4B8パサバリは、日本国内ではほぼ必要十分なパフォーマンスとあらためて評価しました。

という訳で、今回は旅行で試したパサバリの高速走行性能についてのご報告でした。

では、この辺で。