こあぶろ!

2006年のイベントは全日程、無事に終了いたしました。

たくさんのご応募、ありがとうございます。


イベントの様子は以下の記事にて↓

(参照)第1~3回 イベントレポート


今後の予定は…


(1)朝まで語れ!自分を知れ!就活☆新年会合宿


内定者スタッフとガチンコで語り続ける1泊2日。
ワークも交えながら過ごす濃密な時間を年明けに提供します。


現在、1月上旬~中旬で検討中。10名限定。


(2)模擬面接、徹底講義!!


前回やった模擬面接。それだけに特化して送る2時間のセミナー。

ただ練習するだけじゃない。あなたのよさを発掘する少人数限定のイベント。20名限定。

Amebaでブログを始めよう!

『成長の連続性を途切れさせないために、今日もやる』 

          一気に大逆転したい気持ちもあるけれど、
          最近は、コツコツ続けることこそ、
          大きな力になるのだと実感しています。



          例えば、私の筋肉。

          子供が生まれた時は、およそ3キロ。
          

          でも3ヶ月くらいたち、6キロになるころには、
          重いなあと思いながら、どっこいしょと抱っこしていました。


          ところが、毎日抱っこしているとその重さに筋力がついていき、
          だんだん軽くなっていくのです。

          今では10キロと15キロの2人の子供2人を
          左右に抱っこして歩くこともしばしばです。



          これは、忍者の訓練法に似ています。

          忍者は、ジャンプ力をつけるために、
          成長の早い植物、一説によれば麻の種を、庭にまくそうです。

          麻はどんどん成長するので、それを毎日飛び越すのだとか。


          最初は楽勝だけれど、どんどん苦しくなる。

          しかし、「今日の麻」を飛び越すべく、
          昨日より少し高く飛ぶ努力を続ければ、
          麻が伸びるに連れてぐんぐんジャンプ力が増し、
          ついには超人的な体力を得ることができるのだそうです。



          日々成長していく何かとともに、自分も成長させていけば、
          気付いたときには、大きな力になっている。


          それは、やはり毎日続けることが大事であり、
          そして「今日の分だけ成長する」というコツコツした伸びを
          実感していくことなのだと思う。



          何でも一気に伸びるわけではない。
          でも、毎日やっていれば、かならず振り返ったときに
          大きく成長しているはず。



          そう思えば、今日のコツコツが、大切な日課と思える。


          今日くらいさぼっていいか、というのが、
          成長の連続性を途絶えさせる元になるのだと、
          気を引き締めるこのごろです。


                              (私には夢がある/代表取締役 和田清華)





自己分析を続けてると、出口の見えないこの作業に意味があるのか…と、

自問自答することもあると思います。



自己分析にゴールなんてない。

だから、完璧じゃなくてもいいんだと思います。



きっと、自分について考えるって行為自体が大切なんだと思う。



自分がどんな人間で、他人とはどう違って…。

その思考の先に、確固たる自分が待ってる。



今は悩んでいい。



悩んで、見つけて、また壊して。


そうする中で、少しずつ成長していく。

他人に対する優しさももてるようになったり。



自己分析って、成長の糧なんだと思います。

「自分探し」をするから、「自分」を見失う



大学生協で、おもしろい本に出会い衝動買いしてしまいました。


自己分析にも大いにつながるこの記事。

一部抜粋しておきます。


続きが気になる人は、

ぜひぜひ書店で手にとって見てください。





           人生の疑問に答えます




     





■■  「自分探し」をするから、「自分」を見失う




<太田光さん>


これまでの自分の経験でいうと、改めて「自分とは何か」を考えることは
あまりなかったような気がするんです。


「自分探し」というようなタイトルの本もありましたけれど、
そういう本は買ったこともないですからね。


ただ、僕が変わり者だったということもあったからかもしれませんが、
「お前は何者だ」と突きつけられたことはあります。


番組でも話しましたが、高校で浮いていたり、
学校で周りから嫌われているのかなというときや、
「あいつ何なの?」という雰囲気になったときに
「オレだけおかしいのかな」と思って、
そこでまた自分のことを考えたりしているんです。


だから、若い人が自分探しのために旅に出たりしますが、
逆にどこかに旅に出ちゃったら、それこそ「自分とは何か」なんて
わかりづらいんじゃないかと思うんです。


つまり、周りがどういう反応をするかで、自分とは何かを見つけるんですね。


例えば、僕がこういうことに対して養老さんに「えっ?」といわれたら、
何か変なことをいったのかなと、
リアクションをてがかりにするところがあるじゃないですか。


だから、たった一人になるとかえってわかりにくいような気もしますけどね。




<養老孟司さん>


そうですね。

「自分」というのは、周囲の反応によって形作られる面があります。


極端にいうと、自分というものを積極的に定義しないで周囲に合わせてみて、
どうしても合わせられないところが誰でもあるはずなんですよ。


そして、その合わせられない部分が「自分」になっていくわけです。


つまり、人間関係で起こるフリクション(摩擦)によって、
初めて世の中と自分はこういう風に違うんだなということに気づくわけですね。


「私」「自分」というのは、その人の中身の問題ですからね。


僕の場合で言えば、僕は虫が好きですけど、虫が好きで関心を持っても、
普通の人は無視に興味を持っている人は少ないですから、僕自身、
「人の好みはそれぞれ違うよ」というのは幼稚園の頃からわかっていましたよ。


そう考えて今の若い人を見ると、今の若い人は、
自分のこと、自分のやることが、
どのくらい他者にわかってもらえるかが心配でしょうがないんですね。


だから、僕は「自分がわかってもらえるかどうかが心配だ」という人には、
「あなたはひょっとしてわかってもらえると初めから思っていたのか」
というんですよ。


そもそも、最初からわかってもらいなんてできないんです。

そもそも「自分探し」というのは、そうしたいろいろな人と接することで、
自分を確認するという前提で始まった話なんですね。


要するに、世間とつき合っていれば、
自分なんて自然とわかってくるものなのです。


それを大人が教えてないだけ。


世間とつき合っていれば、
ときにはぶつかりもするだろうし、すんなり通りもするだろうから、
ぶつかったところで考えればいいわけで、それを繰り返すので
だんだんと自分がわかってくるんです。


                   (『養老孟司 太田光 人生の疑問に答えます』(NHK出版)より抜粋。)



いかがでしょうか?



これって、面接でも同じですよね。


相手に合わせすぎると、自分の個性が消えてしまう。
すると面接官は「?」と感じるわけです。



違っていい。
人間なんだから。



その違いを受け入れるとき、
ものすごい抵抗感を覚えるよね。



だからこそ、仲間を大事にしてください。
新しい出会いに貪欲になってみてはどうでしょうか?


1人で抱え込むんじゃなく、
みんなで不安も夢も希望も、すべてを分け合っていけばいいと思ってます。



就活はトーナメントじゃない。
自分との戦い。


残りの時間を、あなたはどう使いますか?

マングローブを訪れて。

どうも。ご無沙汰です。

のぶです虹


めっきり更新が滞ってましたあせる


年内のメインイベントは落ち着いたんですが、

クリスマスパーティーやら忘年会やらで休肝日なしの毎日。


みなさん、体の調子はどうですか?



Coattoもイベントを重なる中で、仲間が続々増えてきましたアップ


最初は13名から始めたこの団体も、今では47名の大規模団体に。


みんなに支えられて、設立から2ヶ月でここまでやってこれました。

感謝キラキラ


就活生のみんな、内定者のみんな、さらには企業の方。

今後ともCoattoをよろしくお願いします音譜



今後のイベントもちらほら決まったんで、その告知もしたいんですが、

まずは今日のお話をしてみようかと思います。



今日は先日、社会人パーティーで意気投合した斉藤の会社、

組織・人事コンサルの会社、マングローブさん にお邪魔してきました。



今後、Coattoのイベントは小規模なものが中心になるということ、

加えて、僕らの理念がマングローブさんと大いに重なるいうことで、

大々的に会場などの面でバックアップしていただくことになりました。



今後のイベントはマングローブさんのオフィス(@飯田橋駅から徒歩5分)を中心に

関東では展開していきますクローバー



そんなわけで、今日はその話の詳細を詰めるべく、

新たに加わった就活生スタッフも引き連れて、マングローブ本社に行ってきました。

         マングローブ




そこでお会いしたのは、取締役の濱岡さん(写真左)、

そして社員の斉藤さん(写真右)新村さん(写真中央右)


自分達のビジョンを伝えつつ、

人事経験豊富な濱岡さんとざっくばらんに語る1時間半。


あっとゆーま!



そんな濱岡さんとは… (以下、プロフィール)



    濱岡 哲郎さん (詳細はこちら→濱岡 取締役

              濱岡さん

     1966年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。1989年、株式会社リクルートコスモス入社。
      新築マンション分譲の営業を担当する。人事部人事課に異動し、新卒採用業務、労務管理など
幅広い領域を経験する。

      株式会社リクルートコスモスを退職後、家業であるビジネスホテルの経営者に転ずる。
      現在は、株式会社リクルートコスモスでの人事業務と15年間の経営者としての経験を生かして、

      株式会社マングローブにて組織・人事コンサルタントとして活躍するかたわら取締役として経営に参画している。



と、こんな方です。


今日は会社の年末締めの日なのにも関わらず、貴重な時間を割いていただきました。

そんな中で、印象に残った話をいくつか書き留めます。



(1)大切なのは仕事内容じゃない、他の「2つの視点」だ。


 大事なのは


   ・どう生きてきたか?

   ・これからどう生きたいか?


 この2点。


 面接官ってやたらこれについて聞いてくることが多いのは、去年就活を経験したものの実感。

 細かい仕事内容なんて… あんまり希望を聞かれたことはない気がする。


 もちろん会社にもよるけれど(絶対じゃないとこもあるけど)、入社後に成長して、ゆくゆくは

 会社に大きな利益をもたらすであろう人物を採用するわけだと。 


 だからこそ、これからの伸びしろをみる。


 だから


   ・どう生きてきたか?     (過去

   ・これからどう生きたいか? (未来


 この2点を重点的に聞く。


 そこさえぶれない会社にいれば、どんな仕事であれていくもの。

 濱岡さんはまさにそれを実体験した人なんだ。


 ここまではよく聞く話。


 こっから先がまた面白い視点だった。

 

 ちょっと働いただけで、自分のやりたいことができないと辞めることが当たり前になってきた最近。

 ちょっとしたことで、ダメだしされると、まずは結果で示すことすら放棄して、逆ギレして辞職。



 これ、ほんとに正しい選択なんだろうか?



 石の上にも3年的なスタンスで働く時代ではもはやないけれども、

 自分の意見を主張するにもそのやり方が大事なんだという。



 指摘されたり、怒られるのは、期待されてる証拠



 自分中心の考え方でいては、どこにいったって同じこと。

 なのに気付かない人が多いこの世の中。




 まだまだできると、部下の可能性を見出してなかなかOKを出さない上司。

 何度も注意されて苛立ち、他の仕事をやれず悶々とする部下。




 そんな行き違いが恒常的に存在してる。



 これって、コミュニケーション能力の欠如ってヤツ。

 


 コミュニケーションとは、きちんと聞いて、きちんと話すこと。

 すごくシンプルで当たり前のようにみんな思ってること。でも、意外とできないこと爆弾



 この難しさに直面するのが面接だと思ってます。



 自分では当たり前だと思ってることでも、言葉にすると相手には違って聞こえたり。

 自分の意見を分かりやすく伝えるのってほんと大変だなと思った去年の今頃。



 仕事において、このコミュニケーションスキルが不要な仕事なんてない!



 相手が求めてるものを、分かりやすく伝えること。

 これは能力ではなく、練習によって身につくものなんだってことを濱岡さんから教わった。



 そんなわけで、Coattoの次のイベントは



   徹底特訓!探れ自分だけの軸、徹底模擬面接!



 やります。



 場所はマングローブ本社にて。

 現段階では27日を候補日に話を進めています!



 近々詳細をアップします!



 また、20・21日には



   朝まで語れ!Coatto就活合宿!



 も決定。これは少数限定で、15名のみ。



 ぜひぜひご検討ください☆




 というわけで、告知で脱線しましたが、素敵な話を聞けた1時間半でした星