いままでありがとね

結婚して22年。
2012年10月4日に子宮体癌で亡くなった最愛の妻の闘病の記録と
今までいっしょに過ごしたかけがえのない時間の記憶を綴っていこうと思います。



テーマ:

22日の彼岸の中日に、お墓参りに行ってきました。


朝8時のお寺はまだお墓に来る人もまばらです。


境内を掃いている住職にお会いました。


ご住職「だいぶ寒くなりましたね。今朝なんか家内と子供たちはストーブ焚くっていうんですよ」


私「それはまだ早すぎませんか。布団はもう夏掛けでは寒くて寝てられなくなりましたね」


秋を感じながらお墓に手を合わせてきました。


平穏な1日で終わるはずでしたが・・・



この晩、家の電話に無言電話がかかってきました。


およそ5秒ほどで切れました。


すぐにまた電話が鳴りました。


「・・・」


「○○(息子)か」


「は・い・」


この間やはり5秒ほどで切れてしまいました。


電話機の表示を見ると”---C---”


たぶん公衆電話からです。


6月27日に東京に息子を送って行って、私を振り切って逃げて以来、3か月。


きっと、お金が底をつき困り果てて電話してきたのだろうと思います。


たった20円しか持ってないのか、そのあとは電話はかかってきませんでした。


それで、息子の預金通帳をもって銀行ATMで2万円預入してきました。


息子はキャッシュカードを持っているので通帳に入金があったことがわかればお金をすぐにでも


下せるのですが知らせるための通信手段がありません。


携帯は「お客様のおかけになった番号は電源が入っていないか電波の届かないところに・・・」


ドコモの支払いも滞って電波を止められてしまい、それで電源もきってしまったものと思います。


仕方がないので電報を打ちました。


翌日午前中、NTTから不在との連絡。


きっとアパートも部屋の中にいるはずですが電報は本人確認できないと届けられないとのことで


不在連絡票のみ郵便受けに入れたとのことですがたぶん、それも見ないと思います。


その日午後、はがきに同じ内容のことを書いて速達で送りました。


昨日には配達されているはずですが本人から何も連絡ありません。


どこまで心配を掛けたら気がすむのか・・・


あの日、2度も家の電話にかけてきたのはどうしたかったのか。


ドコモの滞納もあと数日続けば強制的に解約になり、あらたに携帯会社と契約ができなくなります。


クレジット会社からも家賃の保証会社からも滞納の旨、私に電話がかかってきていますので


信用情報がブラックになったと思いますので、今のアパートから他に移ることもできなくなり、


この先、どこのクレジット会社からもクレジット、ローンも組めません。


自分で自分を身動きできないように追い込んでいる息子。


息子から連絡がなければ私にはどうすることもできないこと、いい加減理解してほしい。


自分の人生、もっと必死に生きてほしい。


このままでは私が死んだら息子は生きていくことは厳しい。


だから、息子を迎えにアパートには絶対に行かない。


にほんブログ村



にほんブログ村


AD
いいね!した人  |  コメント(29)  |  リブログ(0)
同じテーマ 「ブログ」 の記事

テーマ:

昨日はとある、会社の工場内設備の修理に行ってきました。


基本的には設計を生業としているので現地の仕事はあまりやりません。


しかしながら、今回の仕事は昔からの仕事仲間からの半ば強引な依頼で


お盆の時期の仕事でしたがお盆はお墓参りなどあるので断りました。


ところがその後、「仕方ないから9月のシルバーウイークにしたから」と。


ガックリ。


現場は製造装置の裏側、屋根裏の配管だらけのプラント設備です。


現場に行くにも、工場建屋の外のメンテナンス用はしごを上り、そこから


工場内に入るメンテナンス用ハッチから侵入します。


昨年の3月に右肩を痛めて以来、未だに腕が水平以上にはあげられません。


はしごを上れるかどうかもやってみないとわかりませんから、仲間の一番後方


からついていきました。


はしごを上り切れず落下しても最悪でも仲間を巻き込まなくてすみますから。


右腕をかばいながら何とかはしごをクリア。


今度は工場内に入るメンテナンス用ハッチから侵入します。


ハッチは一辺が50cmほど窓くらいのサイズしかありません。


そこから何とか入ると、配管だらけの一帯を配管の上をよじ登ったり、


壊れかかっているはしごを上っていきます。


そのはしご、はしご用の材料ではなく、ありあわせの電設資材を組み合わせ、


材料どおしをちょんちょんと溶接でくっつけただけで、見ると、ところどころ、


その溶接が外れています。


前にはしごを上った業者の体重に耐えきれずに溶接が外れたのです。(おおーっ、こわ)


見上げると上のほうの1段が完全に溶接がとれてしまって、1段分抜けています。


そこだけはしごの間隔が60センチくらいになっていて、私の短い足では足が


届かず本当に一苦労でした。


そんな状態で現場まで到着するころにはヘトヘトです。


だから1度現場まで行ってしまえば戻りたくありません。


トイレはもちろんありませんし、水も飲めません。


だからこの仕事は本当に憂鬱でした。


他の人の依頼ならきっぱり断るところですが今回は相手が悪く昔からの腐れ縁。


前々日には下剤を飲んで翌日朝には腸内を空っぽにして、前日夜9時から


絶飲、絶食です。


当日は何も口に入れず、おしっこを絞り出すように当日朝まだ何度もいって


体の中はほぼ何もない状態。


私の今の体では下手すれば血栓を引き起こしそうな状態です。


現場には最終手段として携帯トイレを持ち込んで挑みました。


午前中10時ころから現場に入り、12時まで2時間、昼もトイレが怖いのと、


疲労で昼食もほとんど食べられませんでした。


午後は1時には現場に入り、午後5時、予定の作業が終わりました。


夜は久しぶりにゆっくり食事をとりました。


手足を酷使したため手の指、足の指がつってなかなか寝れませんでした。


朝も2階から降りるのに筋肉痛で落ちそうになるのをこらえながら下まで降りました。


今日は1日中家で過ごします。


次にまた頼まれたらもう無理。


にほんブログ村



にほんブログ村
AD
いいね!した人  |  コメント(10)  |  リブログ(0)

テーマ:

来月で丸4年です。


朝、月命日のお墓参りに行ってきました。


暑さも幾分和らいできたように感じます。


4年前の8月下旬に妻が抗がん剤治療に最後の望みをかけて挑んだ結果、


8月末に強い副作用で腎機能が低下し病院から危篤状態という連絡を受け、


パニックになりながら妻のもとに駆け付けました。


目の前の妻は、ケロッとしていて


「オシッコが何日か出ないの」と私に言いました。


私は、極力平静を装って「でも、気持ち悪いとかはないんでしょ」とか返した


ように覚えています。


病院の医師の「このままではもって2日くらい」なんて言えるわけもなく、


そう答えるのが精いっぱいでした。


8月末から病院に付きっ切りになりました。


その後、尿道に留置したステントから尿が出始め、危機的状況は脱しました。


四六時中一緒に過ごしました。


危機を脱し、妻はセブンイレブンのおでんが食べたいだとか、院内のファミマの


デザートが食べたいとか言ってたので、あとどれくらい生きられるかなんて


思ってもいませんでした。


癌患者は徐々に食べ物も食べられなくなって痩せていく  なんて嘘じゃん。


だからこの生活がづっと続くんだと思ってた。


なのに1か月後、旅立っていっちゃった。



毎年お盆を過ぎた頃になると思います。


病室に付き添って泊まった1か月、妻といっしょに居られる安心感で毎晩、


消灯時間になると、妻に「おやすみ」を言って、妻より先に眠ってしまった私。


たった1か月しかなかったのなら妻が寝るまで顔を見ておけばよかった。


私のせいであなたに毎晩さびしい思いをさせてしまってごめんね。


にほんブログ村



にほんブログ村
AD
いいね!した人  |  コメント(10)  |  リブログ(0)

テーマ:

あの学生さんから一昨日、無事、長野のご実家に到着したとメールがありました。


ブログを読んでご心配してくださった方ありがとうございました。



にほんブログ村



にほんブログ村


いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)

テーマ:

今日も、朝から「慢性どこかへ行きたい病」



秋田道の駅 セリオン

↑以前から気になっていた秋田港にあるポートタワー「セリオン




 
↑5F展望フロアの地上100Mからの景色。


海はいいなあ。


同じルートで帰るのはつまらないので日本海を南下。


5分ほどすると、


『酒田』のプラカードを掲げている若者。



↑本人にはアップロードokもらったので。(写真は到着の道の駅きさかたにて)


私は酒田より50kmほど北の本庄を経由して帰るルート。


「途中までなら送るよ」


「ほんとですか。ありがとうございます」


というわけで旅の道連れを車に乗せて南下しました。


秋田の大学の学生さんで実家の長野までヒッチハイクで帰るとのこと。


こちらは一人ぼっちでドライブでちょうど話し相手ができて楽しい時間でした。


酒田の手前「道の駅 きさかた」まで送ってきました。


温泉もついている大きな道の駅なのでおそらく次の目的地まで乗せてくれる


人は見つかることでしょう。



↑秋田銘菓 秋田美人


この青年、律儀に秋田のお土産のお菓子をひとつくれました。


そのお菓子を全部配り終えるまでに実家の長野に着けるといいね。


にほんブログ村



にほんブログ村
いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。