20数年にわたり自己啓発系や願望実現にはまっていたのですが
よく使われる手法として暗示を入れる。
脳波などを誘導したりしながら潜在意識に自分の望ましい姿や
それらが叶ったときの思いなどを摺りこんでいく。
人前でお話するのを苦手とするタイプであるとすれば
「わたしは誰の前でもお話をすることができます」
「わたしはいつもとてもリラックスしている」
俗にいうプラスの暗示を浸透させる。
「わたしは素晴らしい」
「わたしはシアワセです」
よくない暗示を良い暗示で書き換えるような作業をしていた。
最近になってようやく気づくことが出来たのは
好ましい暗示を入れるのではなくて
好ましくない暗示を解くこと
「わたしは人付き合いがニガテだ」
などの暗示を解いてく
これもわたしの勝手なイメージだけれど
暗示を入れるのは上から注ぐ感じで
暗示を解くのは下から湧き上がってくる感じかな。
「わたしは既にお金持ちだ」を入れるより
「わたしはお金がないと思い込んでいた」を解いた方が自然な流れに
沿っているようなイメージでしょうか・・・。
マネゲ本に書いてあるように
第一段階では肯定的宣言文がうまく機能しないのは
ひたすら刷り込みに重点をおいているからなんですね。