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世界No1コーチのアンソニー・ロビンズは言います。
「コミュニケーションの質は、人生の質だ!」と。

人がイキイキとしごとができるためには、
誰かとのコミュニケーションだけではなく、
自分自身とのコミュニケーションも充実していることが
とても大切な要素です。

こんばんは。

コーチの冨澤です。



今日は寒かったですね。

暖かくして、まずは自分の体調をしっかりと維持しましょうね。


さて。


診療報酬改定に関係することを

ここにも書きたいような気もしたのですが。


それは医療系のメディアでもかなり報じられていますので、

細かい情報を追いかけて、

逐一記事にすることは、やめることにしました。


ですが、

今日は少しだけ皆さんの情報収集のヒントになりそうな

基本的なことに触れてみたいと思います。




実は、厚生労働省のホームページから

メールマガジンの登録ができます。



それに登録すると


一日2回のメール配信があります。

一定の時間間で二発信されている厚労省HPの新着情報がリンクされています。

メディアで見解や推測、評論などが書かれているものもいいですけど、


やっぱり生の情報。

編集されていない公の情報を見ると恣意的な記事もないので

ある意味安心して読むことができます。



それから付け足しておきます。


厚労省のHPにアップされている

各審議会の議事録。


それらは、実際に審議の中での発言とはイコールではありません。

審議中には、書記の人がいて記録しているのですが、

発表されるときにはかなりの修正をしています。

(少なくとも、中医協と社会保障審議会医療部会や医療保険部会ではそうでした)


実際に人が話している内容を

ICレコーダーで記録すると分かるのですが、


途中の口癖に気がつくばかりではなく、

語尾の曖昧なものの多さにびっくりします。



これは、メラビアンの法則で

コミュニケーションの実験結果が有名です。


人は視覚から入ってくる情報で55%

聴覚からの情報が38%

話す内容、ことばからは7%程度しか受け取っていません。


まさに、人の話は字面に表すと、

曖昧なことこのうえありません。

しかも、医師や学者たちの大勢集まる審議会。

国内でも知能レベルの高い人たちの公の会話ですら、こうなんです。




参考までに診療報酬改定に関係する審議会について。


社会保障審議会という審議会のうち

医療保険部会(医療保険制度や財源についての話)

医療部会(医療提供体制についての話)

介護給付費分科会(介護報酬の審議)


中央社会保険医療協議会

総会(診療報酬についての審議、決定)

DPC評価分科会

薬価専門部会(薬剤の価格設定の話)

保険医療材料部会(特定保険医療材料の価格設定の話)

まだいろいろありますが、主なものを挙げてみました。



もしも、これまでの審議内容や、これから改定に向けての

公の資料を確認したいとか、

最新情報がほしいというときには

参考にしてみてくださいね。



審議の中での委員の発言や

審議の様子が知りたいのなら、様々なメディアの報道を探してみてください。



今回は少し話しが脱線気味でした。

失礼いたしました。



こういう業界の最新情報も踏まえて

先々を読んで、軸のしっかりした経営をお手伝いしていこうと思っています。



今日も読んでいただきまして、

ありがとうございます。