映像をつくるときに大切なこと-壹

2月も一週間が過ぎ、
すっかり更新が滞ってしまいました。。。

Facebookと違い、書かなきゃ、
という気持ちのプレパレーションが
ブログと自分との距離を遠くしている気がします。

ですので、タイトルのみを決めて
あまり着地点を定めずに気の赴く侭に
キーボードを弾いています。

なんていうか、twitter、FB、ブログでは
同じ書くという行為でもつかっている脳や思考回路
といったところが随分と違う気がしている最近です。。。


さてさて、
そんなわけでタイトルズバリなんですが
私の考えるそれは


「見る人の方向を向いていること」


だと、この稼業を始めてから一貫して考えています。



TVの視聴率低下が叫ばれて著しい昨今ですが
テレビを見ない、または殆ど…といった方でも
現代人であれば、見たことがないひとは殆どいないと思います。
また、現在は見ないという方でも映画やYouTubeなどの
web上の動画は見るといった方は多く存在するわけで
そういった観点からすると、

現代人は非常に映像に対する目が肥えていると言えるでしょう。


映画にしろ、テレビ番組にしろ、
黄金律や脚本上のメソッドは非常に高くも
それらのスキルが視聴者の方向を向いていないことが
テレビ離れの一番の要因だと私は考えています。

また最近ではweb上で多くの動画を目にする
機会が増えましたが、これらに関しては
未だ黎明期のそれだと感じるコンテンツが殆どです。

今後、実践的な話も交えシリーズで書いていきますので
自作で動画をつくる方などは是非、ご参考になさってください。



そんなわけで、其の貳に続きます。


ご拝読ありがとうございました！






















映像作家　航一