This blog is…

書籍やブログ、新聞や
web掲載の記事など、ひとの書いた文章に
刺激を受けることの多い最近です。

そんな中で
自分の文章を鑑みると

主体的には、
文学的な表現を目指した…といったら、
些か過大評価と捉えられてしまうかもしれませんが
極々ニュアンス的にはそんな表現方法を取り
ある種の閉鎖性を好んでいるきらいがあるとの
客観視が行き届く最近です。


理由は、


私が見た限りではそういうこと
(曲がりなりにもビジネスブログとしてなのですが。。。)
をしているブログは、なかったからに他ならないのですが


根本的に私は



「人と同じ事をするのが好きではない」



という気質が、根底にあり



「映像でも文章でも
　見ていただくための時間を要する手段である」



という自身の信念に基づき

であれば、見ていただく方への礼儀として



「自身として価値を見出せないものを
　世に出したくはない、お見せできない」



という想いがあります。


これはインターネット時代
頻度やスピードの持つ価値感とは
逆行した行為であるとも考えつつ
なぜ、未だに斯様なスタンスで
ブログを続けているのかといえば単に


「らしさ」だけに心が偏れていたように感じます。


数多あるブログの中の
ひとつのコントラストとしては
わるくはないのかもしれませんし、
自身としての進みたい道はひとつなので
なにかしらの色がつくのは好みではありませんが

今年は更新頻度と共に
自分の殻、表現の澱とでもいった
部分にも変化やバリエーションを
持たせていきたいと考えています。

これまでのような記事から、
もっと専門的な映像の話、実用的な話、
ふざけた内容まで、いろいろと書いていこうと思います。


あとは、企画とかね…。


元々、

諧謔に満ちた表現が好きなので
真剣に遊びたいなと、文章も映像も
そんな風に考えています。

本当に拙いブログではございますが
引き続きお付き合いいただければ、幸甚です。


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映像作家　攻位置。