評価:★★★★★



劣悪すぎるほど劣悪な環境で生活しているプレシャス。


でもプレシャスは汚れない。



プレシャスが絶望から一歩踏み出したとき、


それはすべてを赦し、生きていくことを決意したとき。



ありのままの自分を受け入れて、自分に正直になるのって


実際すごく難しいことなんだよなぁ。



たとえ映画の中だけでも、それをやってのけてくれたプレシャスにちょっと力をわけてもらった気がする。