- 梶尾 真治
- つばき、時跳び
【ネタばれ注意】
面白かった。
やっぱり長編が好き。
朝から一気に読んだ。お昼前には読み終わった。(笑)
カジシンの文章はすごくわかりやすくて読みやすい文章だからってのもあるけど。
カジシンは短編も多くて、最近たて続けに出版された本でも
短編集多いんだけど、やっぱり長編が個人的に読みやすい。
サラマンダー殲滅を一気に読んだときのことを思い出した。
作品はずっと穏やかな印象。
だけど、時間SFだから当然びっくりもあって。(笑)
「愛している」というのはこういうことか・・・主人公の気づき。
表面上激しくはないけど、とても強い感情。共感する。
(たぶん)最高のハッピーエンド。すごくウレシイ。感涙。。。。
ハッピーエンドなのがやっぱりいい。
この連休は、個人的にすごく悩んでいて、ジタバタしたりもしたけど、
この本のおかげで、いい休日になったよ。
梶尾さん、ありがとうございます。