衆議院国土交通委員会の参考人としてJR西日本の社長が国会で発言しました。
当然被害者並びにご家族に謝罪した後、「企業風土の改革に全力を挙げたい」と言った。
やっぱり職を辞する事はないようですね。

確かに責任を取り多額の退職金を貰ってとんずらもどうかと思うが、
彼らはどうせ報酬の数ヶ月数%カット程度のおざなりの処分程度ですますつもりなのだろうか?
※下書きしてあったのですが、めどがついたら進退を表すのを聞いたので書き足しました。ゆっくり書いていると内容がおかしくなる(苦笑)
彼らは本当に反省しているのだろうか?
精神論でいいとは思わないが頭を丸めるくらいの事はしたら。(笑)

プロ野球に新規参入した球団のオーナーが成績不振に坊主にしたら世間の多くが賞賛したように私には感じられた。
「気合が入っている」とか「野球を愛している」とかそんな安易な考えで・・・。
本当にそうなのだろうか?
普通のオーナーはサラリーマンオーナーで会社入ったら結果オーナーになった。
しかし、彼の場合は自分で起業しその会社が大金を投入し球団を作った。
私は鼓舞する意味があったとも思うが金に対して執着が強いからと思うのは歪った考えだろうか?
少なくともシーズン中に素人のオーナーがプロの現場に口を挟むのは球団を私物化していないかい?
それにこの社長は野球知っているの?
1人のエースと外国人を加えた程度でリストラ選手主体チームが勝つのは奇跡に近いでしょ!現実的に・・・
プロ選手の底辺での契約とリストラとの差は紙一重としても、リストラしたチーム失礼でしょ!ある意味。活躍できる選手を簡単にクビにはしないでしょ!
まぁ~実力があっても監督の構想に合わないとかが理由の選手がいたとしても大半は高年齢や怪我が解雇理由なのだろうから1年間活躍するのは無理でしょ。
西武ライオンズでさえ1年目の成績は130試合で45勝73敗12分 勝率0.381。
その変の事情を知って新規参入してきたのではないのかい?
知っていれば許容範囲だと思うけど・・・
そもそも監督やゼネラルマネージャーは自分で選んだからさ。もう少し信用しなきゃ駄目でしょ!
それとも確信的なパフォーマンスなのか?
でも現場をいじる事はファンは望んではいないと思うけど・・・

その辺に疑問を持つ私はえせプロ野球ファンだからかなぁ~。
※年間数試合しか球場行かないので胸を張ってファンとは恐れ多くて言えませんでした。(笑)

そんな世間だから心からの反省があろうがなかろうが形だけでも見せれば少しは印象も変わると思うけど・・・。
よく政治家が同情票欲しさに涙ながら土下座するシーンがあるが、そのようなパフォーマンスする思考がないのだろうか。
まぁ~、今からやったとしても機を逸しているから効果は薄いけど・・・
最初の記者会見や国会での発言の際にやれば、インパクトがあり世間の風当たりが違ったと思うけどね。(苦笑)

実際彼らは悪いと思っていないのではないだろうか?
恐らく「何で自分の時に・・・」。そのような感覚で被害者意識があるからあのような対応になるのではないだろうか?
それは、会社上層部だけでなく社員全体に被害者意識があるように思う。
そもそも会社が大きくて各部署が自分の会社で他の部署は違う会社のような感覚がJR西日本にはあるのではないだろうか?
たから今回の事件で対応の為に召集された社員の怠慢な行動・発言や勤務外時間の問題行動があったのではないだろうか?

そう、考え方によっては彼らも被害者である。
自分の欠点が解らないように、組織内にいるとその組織の欠点が見えにくい。
それも長くいればいる程に・・・。
そのような社風に問題があるのではないだろうか?
具体的にその社風はいつからなのか?それによって責任の所在が変わってくる。

しかし、信楽鉄道当時の関係者はテレビで見たくはないね。
即刻辞職してもらいたい。いや、けじめをつけて辞めるべきでしょ!
感情論だけでなく。

テレビで点呼の際に上司に意見を言ったら業務妨害とか言っている無理矢理部下の意見を封じ込める上司とのやりとりの録音テープが流されていたが、
そのように上司に意見具申できない環境が問題なら上司がいなくなれば言えるのでしょ!
安易な言い方だが・・・


続く・・・