怪事件ブログ

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かいじけんブログです。


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お久しぶりです。
諸事情によりブログ再開する事にしました!


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突然ですが、皆さんは『平安将棋』というものをご存知でしょうか?

そう、現代将棋から飛車角を抜いたアレです。




しばらくするとこうなる。







…仕掛けられんわ!!

平安貴族って暇なの? 
 『金銀の連携いとおかし』 とかやってたわけ??

なんでこんなクソみたいな将棋が後世に伝わっているのか、長年の疑問だったわけですよ。


「つ、つまんねーゲームだな…」
「まぁ900年前のゲームだから ^^;」

と結論付けてしまうのは実に容易いですよ。
だが、現代までルールが伝わっているという事は、当時の人たちも
それなりにエキサイトしていた面白いゲームだったと考えるのが自然じゃない?

こう考え出すと、とにかく気になって仕方がない。
闇雲に当時の資料などを調べていたらトンデモナイものを見つけてしまいました。

まずはこの画像を見て下さい。








言わずと知れた鳥獣戯画。
平安時代の風俗も描かれているのです。

この画像では何か板のようなものを動物たちが運んでいますね。
明らかに何かの準備をしているようです。

しかもよく見ると板の上に白と黒の丸い石が置かれているのが分かると思います。
色違いの石。現代に似たようなモノは無かったでしょうか。

そう!ゲーム上でのポイントを示すチップのような役割を果たした道具ではないでしょうか?

約千年前。盤上遊戯の種類もそう多くなかったはずです。

つまり、この板とチップは『平安将棋』と一緒に使われた可能性が高いですね。


…我々はこのゲームを知っているッ!!

 将棋盤より大きめの板。

 ポイントを示す2つのチップ。

 普通にプレイしても楽しめない将棋。

この3つの証拠から導き出される真実は一つ!




















ついたて将棋は平安京でも遊ばれていたんだよ!!!

Ω ΩΩ<な、なんだってー!?


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