死体が埋まっている
「骨と石榴と夏休み」
『Bones』って海外ドラマがあって、
結構好きなんですが、
本作の舞台は、北海道、旭川。
レトロな屋敷に住む、お嬢様、「櫻子」と
彼と一緒に行動する「僕」が主人公のお話。
櫻子は、『Bones』の主人公のように、
骨と死体の状態から真実を導くことができる。
「櫻子」と「僕」の関係は、
『GOSICK』の主人公ふたりの関係に似てるし、
オリジナル感よりも、いろんなところから
いいところをとってきたような感もないではないが、
キャラは立ってるし、
謎解きもしっかりしてる。
本作は、シリーズ2作目ですが、
1年で、4作、
3ヶ月に1作ペースでの出版で、
手元の本も6刷と、結構売れてるシリーズのようです。
著者は、名前だけでは、性別はわかりませんが、
どうも30代男性のようですね。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 骨と石榴と夏休み (角川文庫) | |
太田 紫織 角川書店 2013-05-25 売り上げランキング : 11500 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「骨と石榴と夏休み」
『Bones』って海外ドラマがあって、
結構好きなんですが、
本作の舞台は、北海道、旭川。
レトロな屋敷に住む、お嬢様、「櫻子」と
彼と一緒に行動する「僕」が主人公のお話。
櫻子は、『Bones』の主人公のように、
骨と死体の状態から真実を導くことができる。
「櫻子」と「僕」の関係は、
『GOSICK』の主人公ふたりの関係に似てるし、
オリジナル感よりも、いろんなところから
いいところをとってきたような感もないではないが、
キャラは立ってるし、
謎解きもしっかりしてる。
本作は、シリーズ2作目ですが、
1年で、4作、
3ヶ月に1作ペースでの出版で、
手元の本も6刷と、結構売れてるシリーズのようです。
著者は、名前だけでは、性別はわかりませんが、
どうも30代男性のようですね。