GOSICK VIII(上)
遂に、「GOSICK」シリーズもファイナル。
終わりが近づいています。
この展開は、背景となる歴史的事実や、
作中の記述からも読めたし、
テレビアニメでは、すでに完結してますし。
これまでのシリーズ、特に、再開前(GOSICK VIまで)の作品は、
展開が早く、あまり細かな心理描写など詳細に描かれることは
なかったのですが、最終作故なのか、
ビィクトリカと一弥の気持ちが、手に取るように描かれており、
その分、作品のテンポが、間延びした感もなくはないが、
ミステリよりも純愛小説に。
テレビアニメのラストは、なかなかよかったんですが、
あのラストが、原作ではどのように描かれているのか、楽しみです。
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遂に、「GOSICK」シリーズもファイナル。
終わりが近づいています。
この展開は、背景となる歴史的事実や、
作中の記述からも読めたし、
テレビアニメでは、すでに完結してますし。
これまでのシリーズ、特に、再開前(GOSICK VIまで)の作品は、
展開が早く、あまり細かな心理描写など詳細に描かれることは
なかったのですが、最終作故なのか、
ビィクトリカと一弥の気持ちが、手に取るように描かれており、
その分、作品のテンポが、間延びした感もなくはないが、
ミステリよりも純愛小説に。
テレビアニメのラストは、なかなかよかったんですが、
あのラストが、原作ではどのように描かれているのか、楽しみです。