GOSICK VIII(上)










GOSICKVIII上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)
GOSICKVIII上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)桜庭 一樹

角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-06-23
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遂に、「GOSICK」シリーズもファイナル。
終わりが近づいています。

この展開は、背景となる歴史的事実や、
作中の記述からも読めたし、

テレビアニメでは、すでに完結してますし。


これまでのシリーズ、特に、再開前(GOSICK VIまで)の作品は、
展開が早く、あまり細かな心理描写など詳細に描かれることは
なかったのですが、最終作故なのか、

ビィクトリカと一弥の気持ちが、手に取るように描かれており、
その分、作品のテンポが、間延びした感もなくはないが、

ミステリよりも純愛小説に。


テレビアニメのラストは、なかなかよかったんですが、
あのラストが、原作ではどのように描かれているのか、楽しみです。

合格合格合格合格