はぁい!!
野球界のスカウト裏金事件で複雑な心境の銀狼ちゃんだ!!
高校野球の段階から球児等がカネやオンナ塗れにさせされその呪縛に縛られて堕落して行くお話はよくお客様方から聞かされているからなー。
俺の上得意には、ホステス嬢さんや風俗嬢さんもいっぱいいる。
その中には、モデルやらキャンギャル上がりの皆さんがいてその“成果”を自慢話をされる。
まぁ。品の良い皆さんは、そんな噂もされないが。
俺は、所謂“馬鹿ロック”が大嫌いである。
この曲は、最初そうかと思った。
何故なら“馬鹿ロック”には、ワンパターンな楽曲に好い加減な詩を乗せてその中に“One wey”とか“Everyday”とか簡単な割りにイメージが固定されるセット安売りみたいな英単語を連発する特徴があるからだ(爆)
俺は、当初は「まー、1枚のCDにこんだけ楽曲がいっぱいあるんだから1曲位の“馬鹿ロック”は仕方無いな」と呟きながら聴いていた。
だが、何回か繰り返し聴いているとまず楽曲が俺等世代には懐かしいBruce Springsteen風なのな。
TOKIOって、A型とO型が多いんだっけ。
俺好みの、やや重めなドラムスが分厚いサウンドにばしっばしっと決まるのが気持ち良い。
長瀬智也のヴォーカルも、その迫力を踏ん張って跳ね返しているとこが青春の大汗っぽくて好感が持てる。
歌詞も、“馬鹿ロック”最大の目印となる安易で露骨な恋愛感情に溺れていなかったのでセーフだった。
(これで、♪お前にI LOVE YOUとか陳腐に歌ってたら“馬鹿ロック”の出来上がり)
ってな訳で、結局は聴き捲っちゃっている銀狼ちゃんなの。