時事通信社が5~8日に実施した11月の世論調査によると、
菅内閣の支持率は前月比11.4ポイント減の27.8%に急落、
6月の菅内閣発足後最低となった。
不支持率は同12.6ポイント増の51.8%だったという。
口ばかりで困ったものとは思っていたが、ちと急に冷めすぎない?
失点続きで実行力はないし、何ごとも自党有利に解釈するし、ねえ。
だが、せめて来年3月までは、30%をキープしていて欲しかった。
もともと固い支持層はなく、上手いことに乗ってみたが期待はずれってか。
菅にかぎらずパフォーマンスと自民の失点で、政権が転がり込んだもの。
マスコミの騒ぎすぎ持ち上げすぎで、国民が迷ってしまった。
自民もだらしないから、政権交代は意味があったし、まだ自民もどうかな。
結局政治家の志が低くなってしまったのよ。
国のことより党のため、公のためより自分のために動く。
パフォーマンスばかり上手くなって、地味に黒子に徹してという人間がいない。
これみな、小選挙区制のなせるわざ!
小さな選挙区で戦って、さらにその20%でも30%でもよい、トップになれば当選だ。
国民の支持なんていらない。
どぶ板の小さなエリアを勝ち抜けばよいのだ。
こんなんで、天下国家を憂う大人物は出てこない。
みんな小さくなってしまう!
小選挙区制が諸悪の根源なのだ!!
<終>