事後報告ですが
去る8月14日 第一回壺銭ライブを開催致しました。
第一回目と言う事で、大きな宣伝はしませんでしたが
全席満員となり、大好評のうちに終了する事が出来ました。
ライブコンセプトは
①『アーティストとオーディエンスがフリーで繋がる』
アマチュアからプロまで垣根を越えて
様々なアーティストが一堂にしたライブを
フリー(無料)で提供する。
様々な方が地元アーティストを知ったり
ライブに行くきっかけを作ったり、音楽を
始めるきっかけ作りの場を提供する。
壺銭3原則
1. 入場無料
2. 参加無料
3. 投げ銭形式
気に入ったアーティストが居ない場合
財布に余裕が無い方は銭の必要はありません。
②『次世代のミュージックカルチャーの創造』
初心者から、経験豊富なベテランまでをレベルや経験に
とらわれず、同じステージ(音響条件)で演奏頂きます。
様々なアーティストとのライブを経験し、共有していくなかから
次世代のアコースティックミュージックカルチャーの創造します。
その他、
毎回課題を設け、新しいライブ形態を模索していきます。
今回の課題は
①お客さん同士が会話が出来る音量
②子どもが驚かず自然に会場に滞在できる音量
③上記2点の喧騒の中でも音が埋没してしまわない音
この3点の無理難題を本来ドラマーである
よっけさんにお願いをさせて頂きました。
音響見聞を広げる為に社会見学や
各所イベントのステージのPAの方にお話を伺ったり
私とよっけさんで何度も何度も打ち合わせと音だしを行い
本番を迎えました。
会場はレストランですので防音処置などはされておらず。
音の反響率が高く、再現性と音の直行性が高いスピーカーにより
リハーサルでは強烈なハウリングに
度肝を抜かれましたが
見事、よっけさんの知識と経験の全てをつぎ込んで頂き
本番は一度もハウリングせず、なお且つ上記3点の課題を全て
クリアーする音を出して頂きました。
ギリギリの音量を常に模索し、微妙な調整を2時間半にわたり
して頂き、よっけさんには本当に足を向けて寝られない状態です。
本当にありがとうございました。
さて、今後はこの内容の何度かに分けてご報告いたします。