日本でよく言われているボリンジャーバンド利用法は、ローソク足がボリンジャーバンドにタッチしたこと自体が買いサイン(もしくは売りサイン)になるというもの。
ところが、ボリンジャー氏が言うには、ボリンジャーバンドにタッチした段階ではトレードの準備をするだけ。
実際にエントリーするかどうかはADXとか、MACDとか、RSIとか、ストキャスティクス、そしてローソク足の動きなど、他の指標を見て決めるのだという。
そして、ボリンジャーバンドは価格が相対的に高いか、安いかを示すだけの指標というのだ。オリジナル開発者のボリンジャーバンド利用法は、日本でよく言われているものとはひと味違うものようです。