$AKB&SKE&SDN48 ONLY TODAY EVENT【全力で踊らなきゃダメじゃん】公式blog

全力で踊らなきゃダメじゃんを応援して頂いている皆様へ


大変遅くなりましたが、Z6th大阪での公演に足をお運び頂いた皆様
本当にありがとうございました。
会場のトラブルで開演が大幅に遅れ、終演も大幅に遅れるという
イベントとしては最低の結果となってしまったことをお詫び申し上げます。

2010年4月にスタートした全力で踊らなきゃダメじゃん(通称:全踊)は、
前回の大阪で開催されたにて9回開催する事が出来ました。
これも偏に全踊を応援してくれる皆様の力のおかげです。

本当にありがとうございます。


Z6thのエンディングにて、今後の開催が未定であることを発表させて頂きました。

あの発表は私の独断で行わせて頂きました。


なぜあのような発表をしたのか?

一つはどんどん規模が大きくなってきた全踊で
お客さんを満足させられるようなイベントとして
今の体制で続けることは不可能と判断したためです。

CREWを含め沢山のSTAFFが協力してくれてはいたのですが
総合プロデューサーとして全てのことに手をかけ
最後はすべて私が決定し全ての責任を負うことこそが
最大のイベントとしての保障であるという思いから
イベントを運営が出来ない程の仕事量を抱えてしまい
Z6th前に一時パンクしてしまったということ。

そしてプライベートの事情でその仕事を
今後同じクオリティで続けることが不可能である
ということ。


そしてもう一つはAKB48の大ブレークによって
沢山の類似イベントが生まれ
AKBの楽しみ方が多様化したことにより
全踊の役目はもう終わったのではないか?
という私なりの判断がありました。

もっと若い現役のファンが思いのままに
イベントを運営して今のAKBの姿を投影した
そんなイベントの方が理想的なのではないか?


そんな2つの思いから全踊を自分の手でクローズさせよう。

そういう考えに至りました。


今までの全踊に関わって頂いた感謝の念のみです。
本当にありがとうございました。



という訳で全踊は前回を持って終了・・・



のつもりでした。


しかし状況が変わりました。

ずっと支えてくれていた全踊CREW
LIVE出演してくれていたアイドル
そして応援してくれていた全踊のファンの皆様

みんなの全踊への強い思い・・・

それが私の想像していたものよりも
はるかに大きく強かったのです。


終了させるくらいなら自分たちが引き継ぐ
と言ってくれたCREWも居ました

Twitterやblogで次の開催があるのをいつまでも待っている
と言ってくれる出演者もいました

何で辞めるんだ!という強い思いをぶつけてくれる
そんなお客さんも居ました


もう全踊は私の手の中に収まりきるような
そんな小さなイベントではなくなっていました。

そのことには私自身気付いていたのですが
まさか私の手からこぼれ落ちたと思っていた全踊が
みんなの手へ伝わっているとは思ってもいませんでした。


そしてAKBに関するイベントも思っている状況とは
全く違うものになってしまっていました。

確かに沢山のイベントが生まれては居ます。
でもそこに何か大切なモノが欠けている気がしています。

AKBは人気があるからやる。
AKBは盛り上がりそうだからやる。

そんなイベントが横行している中で
全踊をはじめた時の思いをふと思い出しました。

AKBが好きで好きで仕方ないからやる。

そのことを。

少しだけ私事を・・・

全踊をはじめようと思う以前からAKBはもちろん好きでした。
以前からJ-POPのクラブイベントに多く出演させて頂いていたので
DJとしてAKBを当たり前のようにかけていました。
だってかっこいい曲いっぱいあるじゃないですか?
CLUB映えする曲だっていっぱいあるじゃないですか?

でも「AKBは曲がダメだから・・・」
そうずっと言われ続けてきました。

それが悔しくて維持になって回し続けていました。
でも一回のイベントで回せる曲は2,3曲がいいところ……

もっとたくさんの曲を聴いて欲しい。
そしてAKBのファンの人にもAKBの曲はいいんだ!
と胸を張って言える環境を作りたい。

ずっとその思いを溜め込んでいたのが
たくさんの人との出会いにより全踊という形で
実現することが出来ました。


話を戻して

これだけAKBがブレークした今でも
状況が大きくは変わっていないのかもしれません。
徐々にバイアスは弱まってきているかもしれませんが
でもまだまだAKBを楽しむ方法として
全踊が果たすべき役割はあるのではないか?
そう思い返す事ができました。


その思いに呼応するかのごとく
全踊CREWが率先して役割分担を行い
また全踊を開催出来る体制を整えてくれました。

秋Pみたいな天才だって一人で全てやっている訳ではない。
tgskさんだってサルオバだって・・・
沢山のSTAFFがAKBを支えています。

私のような凡才は支えてもらって初めてイベントが出来る・・・



まだまだ全踊というPartyが必要なんです。


たくさんの人に甘えさえてもらいながら
まだまだParty続けさせて下さい。


早速10月に開催が決定しました。

詳しい情報は今晩発表いたします。


今後とも全踊をよろしくお願いします。


全力で踊らなきゃダメじゃん 総合プロデューサー
エドボル