こんにちは (*゚ー゚)v
~透析にまつわる怖い話2~
今日も僕のブログへ来てくださって、ありがとうございます。
今日もヘロヘロ はーとくんです。
台風の影響は、長崎ではほとんどありませんでした。
次の5号が怖いですね。
昨日の記事⇒ 「イラストレーター」
僕が元気が出る曲⇒ 「Beat on Dream on ウルトラマンガイアより」
さてさて今日は、透析にまつわる怖い話です。
~~(m--)m o(・_・= ・_・)o 怖いぞ~…
まあ、お化けではありません。
人の体は、血液が酸素や栄養を体の隅々の細胞まで運び、活動し、代謝を繰り返しています。
でも透析患者さんは、腕に透析用に作られた、太く発達したシャント血管を持ちますね。
だけどその、透析患者さんの命綱とも言えるシャント血管が、患者さんを裏切ったらどうしますか?
シャント血管は、時間の経過とともに徐々に太く大きくなります。
穿刺もしやすく、何度も穿刺することで痛みも薄れてきます。
(^-^)/ かなり楽になります♪
でもそんな時に悪魔が忍び寄る……
その悪魔の名は、
『盗血症候群(スティール症候群)』!
ではこの『盗血(スティール)症候群』になると、どうなってしまうのか?
まず指先に十分な量の血液が通わなくなります。
すると指先の異常な冷え、色は蒼白になり、さらに悪化すると痛みまで起こります。
また透析時に、冷えと痛みが悪化することもあるのです。
そのまま適切な治療もせずに放っておくと、最悪、指先が壊死します。
(/TДT)/ イヤーッ!
そうなってしまうと、もう残念ながら指を……
(≧_≦) これ以上は、書けません!
ああ、怖っ!
この『盗血(スティール)症候群』というのは、太く流れが良くなったシャント血管に血液の多くを持っていかれる事で起こります。
シャント血管に血液をたくさん持っていかれる、つまり盗まれる、そのため『盗血症候群(スティール症候群)』といいます。
治療法としては、PTAなどがありますけれど、最終的には、手術になるようです。
(-_-;) せっかく作ったシャントなのに…
でも指が無くなるよりは、いいですよね。
まあ、どんな病気もそうですけど、早期発見が一番大事です。
でもこれ、見つけるのが素人では難しいのも現実です。
早めに適切な治療を受ければ、最悪の事態は避けられます。
シャントだけでなく、指先などにも異常を感じたら、すぐにお医者さんに相談を!
(。・ε・。) 何ともなければ、それでいいじゃないですか。
さて今日のこのお話、実話でしょうか?
それとも都市伝説?
信じるか信じないかは……
答えは、「実話」です!
(;・ω・) 気をつけましょう。
でもあんまり気にしすぎると、ストレスになっちゃいますので、予め、お医者さんとの信頼関係を築いておくことが重要になったりします。
ヽ(*´∀`*)ノ 考えすぎは良くないので~す♪
ちなみに僕の周囲には、この『盗血症候群(スティール症候群)』になった人はいません!
(o^-^o) 油断はできませんけどね
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
それでは、また次回に♪
またね ヾ(^-^)
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