恐怖の穿刺と痛み止め~ | ないものねだり ~ただ今、人工透析中~

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【週4回透析 vs むずむず脚症候群】
僕自身が1週間に4回の透析を受けながら、「むずむず脚症候群」などの合併症との激闘を綴った闘病日記です。
ついでに透析患者の日常の呟きも書いてまする。
※現在、諸事情により週4回透析の感想は、お休みさせていただいています。

こんにちは (*゚ー゚)v



ある占いの本によると、僕は「宇宙人」だそうです。
(=`(∞)´=) 僕は、「夢宙人」だやい!(笑)

というわけで、「夢宙人(むちゅうじん)」の はーとくんです。

天気のいい日の夜は、星を見ながら宇宙を夢見ています。
\( ̄^ ̄)/ しゅわっち


「宇宙のどこかには、僕の腎臓病も(ただで)治してくれる技術を持った星もあるのかな~」


などと、『銀河鉄道999』の「星野鉄郎」みたいな妄想にふけっています。
( ̄ω ̄;) 機械の体じゃないですよ…


ま、まあ、妄想はともかく、今日も1日頑張りまっしょい!




透析患者さんを悩ますものの一つに、穿刺(注射針を刺すこと)の痛みがありますよね。

コレが辛い人も結構いると思います。
(ノω・、) 泣いても良い?

ちなみに僕は、使う針:V(返血する方・静脈側)が14Gで、A(血液を取り出す方・動脈側)が15Gです。
( ̄ω ̄;) アレ? G、逆だったかな?

通常は、16~17G。

ちなみにちなみに、針の太さは、

14G・・・2.1mm
15G・・・1.8mm
16G・・・1.6mm
17G・・・1.4mm

Gの数字が大きくなるほど、細くなります。

Gは、「ゲージ(外径)」ですけど、通常、14G(じゅうよんジー)と言っています。

普通、病院で採血する時は、大体22Gの針です。

22G・・・0.7mm


透析で使う針が、いかに大きいかが分かるかと思います。
o(^▽^)o 痛いぞ~ 泣いちゃうぞ~

今は、痛み止めとして『ペンレス』という貼り薬があります。

、これは効かないという話を聞きます。

他には、『キシロカインポンプスプレー(一般名:「リドカイン」)』というものもあります。

これは、透析前に穿刺部位に噴霧しておくと、5~20分くらいで効いてくるそうです。

「聞きます」とか「そうです」と書いているのは、実は僕、こういう麻酔は、一度も使ったことがないのです。

なので使った感想が書けないんですね。
(◎`ε´◎ ) 男は黙って……直刺し!


……なんてね。
(*^ー^)ノ でも使ってないのは、ホントだよ。


あなたは、我慢せずに使ってくださいね。

ムリすると透析を受けるのが、辛くなりなりますからね。
(;゚Д゚) え? もう辛いって?


大丈夫!


しばらくすると、神経が麻痺するのか死んでしまうのか分かりませんけど、痛みを感じなくなります。
Σ(゚Д゚)え? いつ刺したの? って感じです。

ただし刺す場所をズラしたりすると、やっぱり痛い!

ずっと同じ場所には、刺せないので(血管を守るため)、少しずつズラして刺します。


他に『ボタンホール』というやり方もあります。

これはほとんど痛みを感じないそうですよ。

『ボタンホール』に関しては、またいつか書きます。
φ(゚▽゚*) 勉強してからね♪



今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
<(_ _)> ぺこ





またね (^-^)