いつもの浅草ランチ・・

を食べた後、ちょっと浅草の某所で開催されていた展示会を見学。

こうなると、会社帰社時間がごまかせる曖昧になる。

実は結構ずっと前から、そういう曖昧な帰社時間ができる

タイミングをずっと伺っていました。

今までにそういう時間が全く無かった訳では無いが

そういう時間ができてなおかつ「ある事」を覚えていたのが

たまたま、この日でした。

ところで、孤独のグルメって、マンガご存じでしょうか。

「孤独のグルメ」
個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、
仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いたグルメ漫画。
主人公が訪れる場所は高級料理屋などではなく、
大衆食堂のような店が殆どである。
料理の薀蓄を述べるのではなくひたすらに主人公の中年男の食事シーンと
心理描写を綴っているのが特徴。
ドラマティックな展開などはほとんどなく、あたかもドキュメンタリーのごとく
淡々とストーリーが流れていく。



以前、私のランチをこのマンガに例えた方がいらっしゃいまして

そのとき、ぜひ行って欲しいと言われたのが、ここ。

梅むら

ひとりでもまめにがんばるブログ


小さな甘味屋さんです。

浅草には舟和をはじめ、和の雰囲気に合わせた、

甘味屋さんがたくさんあります。

あまたある、浅草の甘味屋の中にあって

ちょっと、観光エリアから外れた場所にあるのにも関わらず、

抜群の人気のあるお店なのです。

ランチ後店の前を通ると、人が待っている事もあります。

ひとりでもまめにがんばるブログ


では、なぜ今まで行かなかったかというと、

営業時間に問題があったのです。

開店が午後一時からだから。

ひとりでもまめにがんばるブログ


時間は午後二時過ぎ。

店内に入ると、小上がりとカウンターがあり、

先客は一組のみ。

カウンターに座り、メニューを見ます。

ひとりでもまめにがんばるブログ


ここの人気メニューは

豆かんてんみつ豆

普段私はあまり甘味を食べないから、相変わらず、知識がないのだけれど、

みつ豆は舟和発祥、
豆かんは梅むら発祥


だそうです。

ひとりでもまめにがんばるブログ


じゃあ、豆かんといきたいところですが、

豆が好みに合わなかったら嫌なので、

初心者コースのみつ豆にしました。

注文すると、目の前で寒天をよそってくれます。

2~3分で出てきました。

お茶とみつ豆

黒蜜できらきらと光っています。

$ひとりでもまめにがんばるブログ


みつ豆の豆は赤エンドウマメだって、これまた初めて知りました。

豆は味を主張しすぎず、ほんのり塩味が効いている。

$ひとりでもまめにがんばるブログ


寒天

程良い弾力。黒蜜と良く合う。

ひとりでもまめにがんばるブログ


求肥(ぎゅうひ)

子供の頃はこの名前を知らず、大人になってから知ったけど

こういう字を書くのは初めて知ったかも。

$ひとりでもまめにがんばるブログ


みつ豆って、ほんとに和の食材の集合体だね。

どの食材も主張せず、組み合わせることによって良さが活かされる感じ。

井之頭五郎風に言うと「どこまで食べても飽きない」味でした。

営業時間帯から行くと、やっぱりランチの後で行くべきでしょう。

メニューにはマンガのような食事っぽいモノはありませんでした。



みつまめ
現在の基本形態のみつまめは、ゆでた赤エンドウマメ、
さいの目に切った寒天、求肥、白玉だんご、ミカンやモモなどのフルーツ
(シロップ漬けされた缶詰を使うことが一般的)などを器に盛って、
黒蜜や糖蜜(もしくはシロップ)をかけたものだが、
これらの形態は1903年(明治36年)に
浅草の「舟和」が売り出したものが最初と言われる。



梅むら 甘味処 / 浅草駅(つくばEXP)浅草駅(東武・都営・メトロ)田原町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5





↓ランチブログの人気ブログランキングの投票ボタンです
人気ブログランキングへ

↓東京食べ歩きのにほんブログ村のランキングの投票ボタンです
にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ