福岡で自律神経失調症・パニックのお悩みを改善する整体院クローバーカイロプラクティック!
クローバーカイロプラクティックの吉武です。
パニック障害とは
パニック障害は不安障害の一形態であり、体には明確な異常が見られないにも関わらず、急激な身体的症状が発生し、強い不安を引き起こす状態として定義されます。一般的にはこれをパニック発作と呼びます。
パニック発作によって引き起こされる症状は多岐にわたり、動悸、激しい心拍数、発汗、体の震え、息苦しさ、胸の痛み、吐き気、腹部の不快感、めまい、恐怖感、皮膚の感覚のマヒなどが挙げられます。
これらの症状は突然に現れ、患者には深刻な苦痛と不安をもたらします。
パニック発作の典型的な特徴は、激しい動悸や息切れ、発汗などが一気に起こり、その症状が非常に激しく、自身が死ぬかもしれないという恐怖感が同時に伴います。
症状は通常、30分以内に収まりますが、場合によっては1時間ほど続くこともあります。
このようなパニック発作に見舞われると、患者は深刻な不安や恐怖に襲われ、日常生活に支障をきたすことがあります。
そのため、クローバーカイロプラクティックでは、適切な治療やサポートが必要とされます。
患者の症状や状態に合わせた個別のアプローチを通じて、パニック発作の管理と予防に向けたケアを提供しています。
発作が起こる状況
パニック発作が起こる3つの状況について考えてみましょう。
1つ目:不意に起こる
まず、突然起こるパニック発作は、その名の通り、どんな場所や状況でも予測不能に起こります。
リラックスしているときや眠っているときでさえも、突然現れる恐怖と不安は、患者さんに深い苦痛をもたらします。
2つ目:ある条件下に限って起こる
こうした突然の発作を何度も経験するうちに、ある種の条件付けが生じることがあります。
そして、パニック発作の起こった場所や状況に身を置くと、緊張が高まり、自ら発作が起こりやすい状態を作ってしまうことがあります。
特定の場所や状況に限ってパニック発作が起こる場合は、恐怖症やストレス障害が原因となっていることが考えられます。
このような状況に置かれることで、患者さんの不安や恐怖がさらに増幅され、パニック発作が引き起こされることがあります。
3つ目:ある状況で起こりやすい
さらに、ある状況で起こりやすいパニック発作もあります。
これは、前述の突然の発作と特定の場所での発作の中間に位置します。
特定の状況下でのみ発作が起こりやすくなりますが、他の場所や状況ではそれほど頻繁には発生しないという特徴があります。
このような状況下では、患者さんの身体や精神が特定の要因に敏感に反応し、発作が引き起こされる可能性が高まります。
こうしたパニック発作が起こる場所や状況には、公の場や狭い空間、乗り物の中、人ごみの中などが挙げられます。
特に、病院や銀行、美容室、歯医者などの公共施設や、トンネルやエレベーター、電車やバス、デパートやスーパーなどの狭い空間や人ごみの中では、パニック発作が起こりやすくなる傾向があります。
一人のときや誰にも助けが求められない状況、または夜間の病院や入浴中などでも、発作が発生する可能性があります。
これらの状況下では、患者さんがさらに不安や恐怖を感じやすくなり、それがパニック発作を引き起こす要因となります。
そのため、パニック発作の治療や管理には、患者さんの状況や環境に配慮したアプローチが必要です。
パニック障害が起こる原因
パニック障害の原因について考えてみましょう。私たちは日常生活の中で様々な状況に直面し、その中で不安を感じることがあります。
この不安を感じる際に、私たちの脳は危険から身を守るために働きます。
しかし、この脳の仕組みが正常に機能せずに壊れてしまうと、それがパニック障害の原因となる可能性があります。
パニック障害の原因を探る上で、脳の中にある特定の部位や神経伝達物質が重要な役割を果たしています。
脳の青斑核(せいはんかく)は、私たちが危険に直面したときに、神経伝達物質であるノルアドレナリンを分泌します。
このノルアドレナリンの分泌によって、私たちは不安や恐怖を感じることができるようになります。
しかし、青斑核が誤作動を起こし、危険がないのにも関わらず「警報」を鳴らし続けると、どうなるでしょうか。
このような状況では、大量のノルアドレナリンが分泌され、自律神経の中枢が刺激され、動悸やめまいなどの自律神経症状が引き起こされる可能性があります。
この過剰な興奮が大脳辺縁系に影響を与え、予期不安を引き起こし、さらに興奮が前頭葉に伝わることで、広場恐怖症などの症状が発症する可能性があるのです。
パニック障害の原因は、このように脳内の特定の部位や神経伝達物質の異常な活動によって引き起こされる可能性があります。
この異常な活動が継続すると、患者さんは日常生活の中でさまざまな症状や苦痛を経験することになります。
そのため、パニック障害の治療や管理には、脳の活動を調整し、正常な状態に戻すことが重要です。
クローバーカイロプラクティックでは、パニック障害の治療や管理において、脳の活動を調整する施術を行っています。
患者さんの脳内の異常な活動を正常な状態に戻すことで、パニック障害の症状を軽減し、日常生活をより快適に送ることができるよう支援しています。
パニック障害の整体法
当院では、パニック障害の整体法について、患者様の健康と幸福を追求するために以下の3つのアプローチを行っております。
まず第一に、脳の調整を行います。脳の機能である前頭葉の施術を通じて、脳に記憶されている恐怖や不安を和らげることを目指します。パニック障害においては、脳の中での恐怖や不安が過剰に反応し、発作を引き起こす要因となっています。そのため、前頭葉の調整によって、脳の機能を正常な状態に戻し、不安を軽減することが重要です。
次に、自律神経の調整を行います。脊髄神経などを施術することで、パニック発作に深く関わるホルモンの異常分泌を調整します。自律神経は、ストレスや不安に対する身体の反応を調節する重要な役割を果たしています。したがって、自律神経のバランスを整えることで、パニック障害の症状を軽減し、再発を防ぐことができます。
最後に、メンタル療法や心理カウンセリングを提供します。不安や恐怖の原因を探り、患者様の過去や心の内側からアプローチしていきます。パニック障害は、心理的な要因が大きく関与しています。そのため、適切なメンタル療法や心理カウンセリングを通じて、患者様が安心して心身の健康を取り戻せるようサポートしてまいります。
当院では、これらのアプローチを組み合わせることで、パニック障害の解決につながると考えております。自律神経やメンタルのバランスが整うことで、パニック障害の症状が改善され、患者様の生活の質が向上することを目指しております。
パニック障害がなくなれば、通勤や仕事中、日々の生活がより楽になります。当院の整体法を受けることで、パニック障害に苦しむ患者様が、安心して健康な生活を送れるよう、最善のサポートを提供いたします。まずは、お気軽に当院にご予約いただき、パニック障害の解決に向けて一歩を踏み出してください。
まずはお気軽にご相談ください。
今日も最後までお読み頂いてありがとうございます。
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