極上の口どけ フェアトレードチョコレート
フェアトレードチョコの基本はボリビアの「エル・セイボ」のカカオ豆ピープルツリーのフェアトレードチョコに使用するカカオ豆を育てているのは、ボリビアの「エル・セイボ」。エル・セイボは1960年代にボリビア北部のアルト・ベニ地方に移住した元鉱山労働者が、カカオ豆の栽培をスタートしたのがはじまりです。当初は首都ラ・パスまでの輸送手段がなく、買いつけにくる仲買人に言い値で買い叩かれる状態でした。自力で出荷できるように農家の人びとが共同でトラックを購入し、1977年に組合を結成。カカオ豆で得た収益を組合員世帯や地域発展のために還元しています。今では1,200 人を超える農家がメンバーです。乳化剤を使わず、シンプルな素材と“練り”だけで極上の口どけに農家の人びとが愛情込めて育てたカカオやフィリピンの黒砂糖など、フェアトレードの原料は流通パートナーの手でスイスの工場へ運ばれます。チョコはカカオマスやココアバター、砂糖を合わせ、時間をかけてじっくりと練りあげます。この工程で乳化剤を加えずになめらかに仕上げるのは至難の技。最大72時間の練りだけで、極上の口どけを実現しました。また寒い季節しか販売しないのは、温度にデリケートで溶けやすいココアバターをたっぷり使っているから。植物性油脂で代用したチョコとは違う、やさしくなめらかな本物のチョコレートの味わいをお楽しみください。詳細・続きはこちら