ある日のアフタヌーン
仕事終わって、つぎの仕事まで、コーヒータイム中、
一本の電話が。。。。
「ママァママ・・ごめんなさい」息子9才からの電話
すでに大泣き。
「どうした落ち着いて話して」
どうやら秘密基地を友達とつくって遊んでいたら
そこは、会社の倉庫だったらしく、
中のものをこわしてしまったとのこと。
会社の人に怒られて、
「弁償してください」と言われて号泣していたのでした。
「すぐ行くからまってて。」
動揺。焦る。どうしよう。
そこにちょうど先輩ママでもあり助産師の井手さんから、
電話かかってくる。
早口で事情を説明し、どうしよう。。。と相談すると
落ち着いてまずは。。。っとアドバイスくれました。
うちから近くだったので走っていくと、
10人の小学生男子がわちゃわちゃ。
事情を一通り聞いたところで、
教育関係の先輩ママにもさらにアドバイスを聞き、
小学校にも電話して、すぐにその会社にも謝りにいきました。
こわかったけど、先輩方の話をきいて、落ち着いて対処できました。
すると。。。。
その会社の方は実はすごく理解がある人で、
「わざと強く怒ったけど、弁償もいらないですよ。
こどもたちが遊ぶのはいいんです
倉庫は会社の備品がはいってるので、そこはやめてください」と。
こどもたちが遊んで声聞くのはこちらも元気になります。っと言っていただけ、こどもたちも会社の方にもう一度しっかり謝りました。
そのあとこどもたちにジュース買ってくれて、
「怪我無いようにな」って笑っておっしゃってくれました。
私もほんとにびびったけど、大事にならなくてよかった。
その方とは、普段から犬の散歩中に会って挨拶していたこと。
すぐに相談できる先輩お母さんがいて、具体的なアドバイスをいただけたこと。
隣のおじいちゃんおばあちゃんも「元気に遊んでるとうれしくなるのよ~危ないことをしてるときは注意するし、見守ってるから大丈夫よ」とおっしゃていただいたこと。
地域の方々に見守られてるいるんだな。
地域のつながり大事だな。しみじみ感じる出来事でした。
なおぴーも“筑紫野のお姉さん(自称)”として
みんなが困ったとき、アドバイスできたり
寄り添えるような存在になりたい。
そして、支えあう地域のつながりを大事にしていきたい。
そんな気持ちで、いろんな講座やイベント開催しています。
特に4月17日からはじまる“赤ちゃん食堂”はまさにそのための企画!
誰かに子育てを助けてもらってうれしかったことは、
少し手が空いたタイミングで後輩ママたちにしてあげてほしい。
そして、「ここに来たらなんか大丈夫!」ってつながりをみつけてほしい。
「こんないい場所あったよ~」って
紹介するだけでもいいんだよ。
「支え会う安心感と幸福感を今と未来のママ&こどもたちに」。
それが赤ちゃん食堂の目的です。
「早くなおぴーに出会いたかった~~」てよく言われます。
ほんとよほんと、なおぴー知っとくと絶対お得よ。((笑))
ぜひ筑紫野のお姉さんなおぴーとつながってくださいな💛