暖かくなって来て、体を動かす機会が増えてきたのではないでしょうか。
スポーツしてますか~?
さて、皆さんスポーツをする前にはストレッチをしますよね。
ストレッチは、「運動能力を向上させ、ケガやスポーツ障害の予防になる」というのは一般的に常識になっていると思います。
このストレッチについて興味のある記事を見つけました。
「ストレッチのやり過ぎは、運動能力を低下させて、怪我の原因にもなる。」というのです。
これを発表したのは、クロアチアのザグレブ大学研究チームで、45秒以上同じ箇所を伸ばす「スタティックストレッチ」は、筋や腱の弾力を低下させ、筋力では5.5%、瞬発力や跳躍力では3%の運動能力低下があると発表しています。
また、関節まわりの筋や腱がゆるむことで、関節にかかる負荷を吸収する役割を失い怪我の原因にもなるといっています。
言われてみれば、なるほどね~って感じです。
とは言うもの、まったく何もやらずにスポーツをするのは間違いですよ~
要は、過度なストレッチはマイナス要素があると言うことです!
正しいウォーミングアップで筋肉温度を上げてから運動をしないと怪我をしますので注意してください。
このスタティックストレッチは、運動後に行うことで、筋疲労の回復、筋肉痛予防に効果がありますので、運動後は時間をかけて、ゆっくりとやりましょうね~
