スポーツ障害 | クローバ治療院 院長の何気ない一日

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最近来院する学生に多い症状でシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)があります。


シンスプリントとは、スポーツ活動やトレーニングなど、特にランニングやジャンプの際に繰り返される運動により、下腿の筋肉(後脛骨筋やヒラメ筋)やその筋膜が緊張し筋肉の付着部である脛骨後内側の骨膜や骨間膜に炎症が生じて発症します。この部位の疼痛を主症状とする症候群に対してスポーツ界で用いられる用語がシンスプリントです。


症状は、脛骨内側縁(すねの内側)で下腿の中間辺りから内くるぶし辺りに疼痛がでます。


過使用による症候ですので、安静が大切ですが、競技への早期復帰を考えるなら、練習メニューを変えて、少しずつトレーニングを続ける方がよいでしょう。


とは言うもの、部活動など特に集団競技では、自分だけ練習量を落とすのは難しい場合があり、症状が長引く事も少なくありません。


積極的に効果的な治療をするなら、やっぱり鍼灸治療になりますね。


マッサージや電気治療よりも、確実に早期に競技復帰ができます。



例年、シンスプリントは5月位が多いんですけどね~(1年生が先輩に、しごかれるため)



スポーツ障害でお悩みの方は、いつでもご相談ください!競技復帰のお手伝いをいたします。



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