スマホのアルバムから。
〜1月〜
タイミングを逃すうちに
いつの間にやら最終日のモネさん
3時間待ちに心が折れる…
甘かった…
早々に諦めて
"地獄の門"で待ち合わせ
合流後、せっかくなので
"本阿弥光悦の大宇宙"へ
移動中〜噴水の近くで
幸運にも水のアートに遭遇
石畳に描かれた動物たちの愛らしさと
長くとどまることなく消えてしまう儚さ…
噂には聞いていたけれど
思いがけず出会えてラッキー
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図書館の帰りや散歩の途中に
時々お邪魔するカフェ
ひとりで訪れても
誰かと一緒でも
いつも同じように
心地よい時間が
流れる場所
〜3月〜
一緒にパフェを食べるなんて
何年ぶり??
まさかつき合ってくれるとは(!)
最近、意外な一面を見る機会がちょいちょいあるなぁ…
〜4月〜
お花見に行けたのは一度きりでしたが
やさしい気持ちで満たされました。
半袖で過ごした日のアイスコーヒー
…と、いちごスイーツ。
小さなサイズと迷いつつ
ペロリと完食
何の予定もない休日は
好きなものを焼いて
毎度のにんじんケーキ
職場のランチ用にミニサイズで。
捏ねて
丸めて
発酵のタイミングを待って
んぐぐぐぐぐ…っ!!
毎回やってます←
ラストは…
某国営放送の番組内(再放送)で見た
ある50代女性の台所にまつわるエピソード。
これまでの人生で
海外を含む26回の引っ越し&10回の転職を経験した女性が辿り着いた境地と
飾らない等身大の生き方が
心に沁みたお話し。
当時の価値観にどっぷりの20代
いい会社に入って
いいと思われる人と
正しいと思われる年齢で結婚
海外生活と大きな台所
"あがり"だと思った人生が
ある日突然ふり出しに戻る経験を通して
感じたことを語られていました。
ご自身のことを"ダラダラするし、向上心があるわりには努力もしないし、見栄っ張りで怠け者…放っておくとダメなやつ"と分析されていましたが
まるでワタシ…
取り繕うことなく、等身大の自分を曝け出せる時点で見栄っ張りではないし
無駄な気負のない、リラックスした雰囲気と清々しい笑顔がとてもすてきでした。
番組内では"自分が落ち込みそうになった時に作るメニュー"として
鶏肉、もずく、お豆腐、きのこ、海苔を使ったメニューが紹介されます。
色々あって落ち込んだり
しんどかったりする日も
食材を買って
台所に立って
料理をすることで
"まぁ、大丈夫かな"と思える。
栄養だけでOKならサプリでもいいけれど、食材買いました→作りました→栄養バランスOK→ああ、私、人間(らしく暮らせてる)→みたいなニュアンスで。
自分にとっての台所は
"大丈夫"を確認できる場所。
この先、また
環境が変わったとしても
どこか見知らぬ土地の
"そこにあるもの"で
"名もなき料理"を作って
食べて…
"とりあえず、大丈夫"
そう軽やかに笑う姿が
キラキラ眩しくて。
こんなふうに
自分にOKを出せる生き方って
いいな〜
何事にも執着せず
その時々の変化を受け入れながら
自分にとって大切なことをおろそかにせず、地に足をつけて生きる。
今の私にはなかなかハードルが高いけれど💦
お手本にしたい生き方でした。
…つづく。