スコール・レオンハート | 神羅

神羅

いろいろと書いていきたいと思います。

FFⅧの主人公。バラムガーデン所属のSeeD候補生。ガーデン生徒No.41269。ガンブレードという特殊な武器を使用する。無口・無愛想・無表情な上、常に他人と距離を置いた姿勢をとる孤独癖のあるクールな青年。ただ、ガーデン内の成績はトップクラスで、彼に一目置く者も少なくない。サイファーに一方的にライバル視されており、額の傷はサイファーとの訓練中(実際は決闘さながらの真剣勝負)でつけられたもの。
かつて孤児院にいた時に、実の姉のように慕っていたエルオーネが突然自分の前からいなくなってしまった寂しさに起因するトラウマから、他人に対して心を開く事を極端に恐れるようになってしまい、「他人に頼らなくても生きていける」ことを目指すようになった。5歳の時にサイファーと共にバラムガーデンに入学しており、過去の記憶はG.F.によって失っていたものの、そのような過去からか他人を思いやるほどの心的余裕がなかった。しかしリノアとの出会いや魔女イデアとの戦いを機に、徐々に仲間を信じる気持ちや無謀な行動も辞さない熱さを見せるようになる。キロスやウォードによれば、スコールは母親によく似ているらしい。
いつも身に着けているライオン[注 3]をあしらったシルバーの首飾りと指輪は彼の孤高の意志と強さの象徴であり、ガンブレードにも同模様の刻印が施してある。ライオンにはグリーヴァという名前が付けられている。今や扱いづらいことで前線ではほぼ使われなくなったガンブレードを扱うのも彼の強さへの拘りである。
『KHシリーズ』にも登場。年齢、容姿、更に名前(本名は同じだが「レオン」と名乗っている)も変更され、主人公の兄貴分のキャラクターとして描写されている。『KHII』では『FFVII』の主人公クラウドと共演を果たした(1作目ではコロシアムでの対戦時のみ)。
『ディシディア ファイナルファンタジー』にもコスモス側の軍勢として登場した。
$神羅
$神羅
$神羅