数年ぶり…ブログ綴り再開復活開始。。
いろいろと思うところがあって、ここ数年間、
此処の場所も併せて各種SNSやネットワーク上での活動は控えて休眠しておりました。
コトバや文字列ばかりを羅列するだけじゃぁなくて、
実際にお互いの眼と目を見合いながら話し、共に語らい、
実際にお互いの顔と顔を合わせながらその空間の空気感や温度感を感じつつ、
本音とありのままで腹を割って語らい、
ときには一緒に泣いたり笑ったりしながら、
そうしてその時間を共に過ごしたり共有する…
いわゆる、SNS上やネット上のコミュニケーション主体ではなく、
リアルで直接的なコミュニケーションのほうを主体にしてここ数年間は活動しておりました。
そして以前のように頻繁にSNSやネットを使用しない生活…というか、
敢えてそれらをまったくほとんど使わない生活を意図的に続けていました。
何故なら、、
もう何十年も前から、こうしてなにかを文字や言の葉で綴り、
そうして自分の内のなかのものを整理したり、
それらを自分以外の外の側へ放出する(語り、語り合う)ことによって、
様々な自己表現や、多種多様な存在の者たちや、
多種多族な人種、多様な価値観の者たち・生き物たちと、
多種多様なSNS回線上やネット回線上で、
濃厚かつ深いコミュニケーションや絆を培ったり、
様々な関わり方や、様々な意識・意見交換や交流、
そして非常に稀有で特別・特殊な邂逅、運命的な邂逅…などなどを、
こうしていままで行ってきていたけれど、
ここ数年の、いわゆるSNSやネットワーク上のコミュニケーション自体が、
ひと昔とは違って、ごくごく一般的なコミュニケーション手段として市民権を得てしまっているこの昨今、
ひとことでいうと…
『非常に薄っぺらい、内容も魂も想いも込められていない、
ただの文字列や記号の配列のようなだけの文章が氾濫しすぎている世の中になっている。』
そういう風潮や世間(世界)の流れに対して、
俺的に、非常にバカらしくなってあきれてしまっていた。
それが文字を綴る活動を個人的に凍結・停止していた主な理由と動機でした。
それからもう何年経過したのだろうか。。。。
相変わらず世界や世間では、
どうでもいいような情報や、それらがただ羅列されているだけの無意味で無価値なただの文字や記号の配列で溢れ返っていて息苦しいほど。
…文字通り、 『Feed (注ぎ込む)』 とは よく言ったもので、
それらはもうすでに過剰・過多過ぎて、『Flood (洪水)』 になってしまっている。
そしてそれらの文字や記号の羅列されたような文章の中身や内容は、
それらのほとんどは、
「○○を買いましょう!」
「○○を消費しましょう!!」
「周りの空気をしっかり読んで、それにしっかり合わせましょう!」
「○○は、本当はそんなに大したものじゃぁないけれど、
今、世間で流行っているので “ ヤバい “ です!」
「本当は、ソレ、まったくしょうもないものだけど、
ヤバい!ヤバい! やばい!とたくさん言って、
もっと大袈裟なものにしましょう!」
「なぜなら、そうでもして大袈裟に騒いでないと、
ソレ、本当は、ほんとうにどうしようもなく、しょーもないものだから!」
…と、多かれすくなかれ、大体そんな程度のことを同じようにしつこくリピートして繰り返しているだけのものに過ぎず、
ほんとうに意味のある、価値のある情報や言の葉や、
ほんとうに心ある言霊や、
熱と想いがきちんと込められた、『ほんとうにいきていることば』たちが、
無価値で無意味な私利私欲的な消費を煽るだけの文字の羅列や記号の氾濫で、
どんどん、どんどん流されてかき消されている。。。。
それがほんとに哀しくもあり、呆れてバカらしくもなり、
そうして、俺は文字をこうしてSNS回線上で綴るということや、
ネット回線自体の使用をほとんど止めておりました。
そうして気付けば、
はやくも数年間があっという間に経過していた。。。
そんな現状でっす。
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ここにきて、また改めて、個人的に、俺的に思うことがあり、
またこうして、この場所も含めて、各種のネット上の俺の自分の場所で、
こうして文章を綴り、自己の活動を再開したい、と思います。
…たぶん俺はまだ、なにか俺のなかで、
まだまだ叫びたいことや言いたい事や、
まだ誰かに伝えたいなにかが俺のなかにたくさん残っているままなんだなと思う。
それがどこまでこの俺に伝えられるのか、
表現しきれるのかはまったくわからないけれど、
また俺なりのやり方やアプローチのしかたで、それらを行っていけたらと思っています。
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あぁ…まぁた冗長な文章になってしまっていますが(苦笑)、
とりま、俺のこの場所、数年ぶりに復活・再開です。
相変わらずのペースやテンションや感覚でまたぼちぼち綴っていくつもりです。
よろしければ、また皆様、どうぞよろしくお願いいたします☆
紅いケモノ、れむより。
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