このテーマってシリーズにするつもりはなかったんですが、ちょっと云ってみます。

ボクが自分の未来図が思い描いて、それに向き合って進んでいるとしたら
きょうあの人と出会ったことは、もしかしたら偶然ではないのかもしれない。

最近、そう思えることが多くなってきました。

今年で言えば小平 つかささんや高野 勇樹さんがそうです。

正直にも安くはないセミナーでしたが、ないお金をかき集めて参加しました。

それはなぜか?

たぶん論理的には説明できません。

説明すればするほど嘘くさくなるかもしれません。

ただ「感じた」んだと云うしかないのです。

自分の描く未来図にとってもマッチする感覚。

それが素直な理由だったんでしょう。

理屈で考えると、いくつでも「やらない理由」が思い浮かびます。

でもね、やらない理由なんて何百何千と並べても何の役にも立たないんですよね。

みなさんにも、もし志があるのなら自分の直感を信じてください。

あなたの足を引っ張る人は、あなたが現状にいること、自分たちと同じ環境にとどまることを
望んでいるだけのことです。

できれば「やっといで」って肩をたたいてくれる人と付き合いましょう。

すくなくともそういう人がボクには一人いてます (^_^;)

あとどうしても会いたい人がいます。

心の師、小島幹登さんです。
http://goo.gl/bj9jPU

小島さんは20代の頃、いつも「いつかは億万長者にー」っと妄想を続けて何のプランもなく
いくつもの会社を転々とし30歳の頃には転職回数も30回を数えるほどになっていたそうです。

そんな小島さんの運命を変えたのが、佐藤文昭さんとの出会いでした。

その独特なビジネス観でいまでは17社の会社を経営し年収2億を超えることになったそうです。

「1か月で3億円稼ぐジョイント思考」という本を書かれて、ボクもかなり感化を受けました。

ネットでもリアルでもこのお二人の思考は縦横無尽です。

そしてつい最近「ネットビジネス虎の巻 2015」という教材を出されていて、早速ボクも
購入し、すべての動画を見ることで益々大ファンになってしまいました。

そんな小島さんですが、やっと来年お会いすることができることになりました。

2015年小島×土屋ビジネス講演会です。
実施発表とほぼ同時に申込みました。

http://goo.gl/bHFa62

来年1月24日に東京へ行きます。

コラボで講演される土屋ひろしさんですが、こちらの方は小平さんがわざわざ長野から
会いに行かれて、彼女の運命を変えた人です。

小島さんと佐藤さん、そして小平さんと土屋さん。

こんなすごい出会いが偶然のわけがないと感じます。

たぶん、イヤ絶対自分が引き寄せた必然の結果なんだと思いますよ。

これも予定調和の為せる業。

そしてボクと小平さん高野さん、そして小島さんとの出会いも。

http://goo.gl/bHFa62

最後にみなさんへ質問。

今年、必然の出会いってありましたか??

是非コメントくださいねぇ。

普通、日本人であるボクらは因果応報つまり良いことをすれば報われる、悪いことをすれば
しっぺ返しをくらうっという風に「因果律」で考えていますよね。

だからみんな仕事を頑張っている。

でも、誰でもが「報われて」いるというわけでもない。

これって何故なんだろう???

ちょっとここで慣れ親しんだ因果律から離れて【予定調和】的に考えてみましょうか。

予定調和説とは元々ライプニッツ が案出した空間を説明するための概念で
「宇宙は互いに独立したモナドからなり、
宇宙が統一的な秩序状態にあるのは、神によってモナド間に調和関係が生じるように
あらかじめ定められているからである」という考え方です。

これはとてもキリスト教的な考え方で、つまり「誰が救済され誰が救済されないかは
神がすべて決めている」ということになります。

で、この「誰」のことですが、人間には全く知らされない。

善き行いをしている人間が神の熾烈な試練を受けることは旧約聖書にも記述があります。

そしてこの「誰」を知ることができるのは、神の「審判の日」だとされています。

なのでこのJudgement Dayはよくアメリカ映画なんかでよくテーマにされて
いますね。

それほど欧米人はこの日を気にしています。

では、人間にはまったく救いはないのか?

いえいえそうでもありません。

「現世において神の救済」を証明できれば、人は救済を得たと確信できる。

だから欧米人がよく働くのはこの「証明」のためとも云えますねぇ。

そこで提案 (^_^;)

日本人であるボクらも一度【予定調和】で考えて行動してみたら
どうだろう??

幸いボクらの世界には絶対的な「神様」はいらっしゃらない。
ある意味おせっかいな「押し付け」られた未来の呪縛はないといえるでしょう。

ならばその【未来】はボクらが創って自分に押し付けたらどうなんでしょうか。

そう、「ボクは幸せになる運命にある」と。すくなくとも幸せになる「べき」だと。

幸せの形は人それぞれです。

あとはそれぞれの想像力のなせる業。

心理学は人を分析し、その人の生まれ育った環境や遺伝などの素因を追求し
いわば「過去から突き出された」人格を研究するともいえます。

しかし、学者先生にボクらの明日は決められません。

で、たぶん日本人であるボクらは神様にも決めてほしいとは思わないと思う。

アダムとイヴが楽園出て以降、少なくともひとつの果実は得ました。

「想像力」イマジネーション

これを持つものが少なくとも「救済」の証明はできてきたのではないだろうか?

もちろん、いまが「到達点」ではないとはいえる。

天国はまだ遠いのかもしれない。

しかし、【あるべき】未来へ引き寄せられる人生を思い描くことはできるのではない
だろうか。

これを読んでいるみなさんも、自分のあるべき未来を引き寄せられてくださいね。

あぁ、ここまで書いたボクは審判の日にどこにいるんだろうか???

2015年小島×土屋ビジネス講演会
http://goo.gl/fXPkoF

クリスマス イヴ

ミサに行ってきましたよ。

廻りはみんな信者さんばっかりだったんで緊張しましたぁ (^_^;)

聖堂の中ではあんまり写真は撮れませんでしたが、画像は聖体拝領の場面デス。

一度こういうのって経験しとくといいかもしれませんねぇ。

ケーキとチキン食べるだけがクリスマスじゃないと感じますよ。

すくなくともクリスマスの意味はよくわかりました。

半分以上は讃美歌歌ってましたが。

以上、似非クリスチャンがお送りしました ◎

今上陛下も81歳となられました。
天皇制がいいの悪いのって議論はありますが、幕末から明治にかけて
「天皇」という地位が「日本」を作ったということも事実。

さすがに100年も経つと忘れ去られてしまいますが、世界史的に見ると
驚異的なことなんですよ。 (^_^;)
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この天皇の地位は大日本帝国憲法いわゆる「明治憲法」で明示されましたが、歴史上天皇を「神」としたことはなかった、少なくとも神話上以外は.....

それがなぜ明治憲法では現人神とされたのか?

明治憲法の起草者である伊藤博文は政府の命をうけてヨーロッパに渡り、ドイツ系立憲主義の理論と実際について調査を始めました。

伊藤は、ベルリン大学のルドルフ・フォン・グナイスト、ウィーン大学のロレンツ・フォン・シュタインの両学者から、「憲法はその国の歴史・伝統・文化に立脚したものでなければならないから、いやしくも一国の憲法を制定しようというからには、まず、その国の歴史を勉強せよ」というアドバイスをうけることになります。

そしてそのとき悩みます。
日本が不平等条約を破棄し、国際的に列強と対等に渡り合うには欧米流の近代立憲主義憲法が必要であるが、その根底にある「権威」の柱が日本には見つからない。
確かに「天皇」はいらっしゃいますが、あくまで彼の方は「神」ではない。

欧米ならば「神」の下の平等という言い方はできますが、日本には絶対的な「神」はいない。
なにせ「八百万の神」の国ですから、当然です。

そこで考えたのが「現人神」。
天皇を欧米風の絶対的な「権威」と位置付けたのでした。

よく明治憲法の「臣民」という語句は曲解されて、「人民を家臣と同列にするのはけしからん」という風に言われますが、明らかに間違いです。

中国では「刑は士大夫に及ばず」といい、役人と人民とでは適用される法律が異なることは当然とされていました。
そして日本でも「武家諸法度」の歴史があるごとく、幕府の家臣と庶民とでは掟に違いがあるのは当たり前の世界だったんでしょう。

そこで「臣民」という概念を持ち込むことで、両者への法適用は「平等」とされ
ここに「法の下の平等」が実現することになるんです。



以上すべて小室直樹先生の受け売りでした  (^_^;)