5ヶ月前に他院で
鼻中隔延長術を行い、
想像以上に鼻尖が延び過ぎたため
高さを残しつつ
自分らしい鼻に戻すこと
を目的として当院に来院されました。
鼻尖と鼻柱が突出し、
鼻尖の皮膚が伸展されていました。
横から見ると
鼻柱側の鼻穴の中が見え、
鼻柱は太くなっており、
5カ月間マスクが外せなかった
とのことです。
患者様は
元々鼻尖が低かったため、
鼻先が高くなることを希望しましたが、
鼻尖を伸ばし尖らせることは
望んでいなかったそうです。
当院における手術前に
画像シミレーションを使い、
ご希望の鼻について
十分話し合いをし、
以下の点について
修正を行うことにしました。
①鼻尖をまるくするが
低くしない
②下方に延びた鼻柱を
小鼻の下方の位置程度に上げる
③横から見て、
鼻穴の中が見えないようにする
④下から見たときの
鼻穴の尖ったかたちをまるくする
⑤やや傾いた鼻柱をまっすぐにする
⑥鼻柱を細くする
以上を修正することで
患者様は自然な鼻のかたちになることを
強く希望されました。
↓術前 正面
↓術後2週間
角ばって、不自然に長い鼻柱は
改善しました。
ただし鼻中隔延長部に縫合された
鼻翼軟骨の位置が変わったため、
必然的に小鼻は横に拡がりました。
↓術前 左斜め前から
↓術後2週間
尖った鼻尖と
下垂した鼻柱は改善しました。
↓術前 側面
↓術後2週間
横から見える鼻穴は
解消されました。
↓術前 下から
↓術後2週間
傾いた鼻柱はまっすぐになり、
細くなりました。
また鼻穴の尖りがまるくなりました。
術後2週間であり
まだ浮腫があります。
今後この腫れが
少しずつ改善していきます。
手術前に話し合いした
①～⑥は改善し、
患者様は結果に
大変満足されていました。
銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也
日本美容外科学会（JSAPS）専門医
日本形成外科学会専門医
ホームページ
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修正再建手術専門サテライト
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